2014/8/27  21:15

金目でしょ  身辺世相
今年06月頃、石原伸晃環境大臣の「最後は金目でしょ」の発言が問題になった。通常“金目(かねめ)”と云えば「金、目当てでしょ」に聞こえる。だが平塚市金目(かなめ)に30年も住んでいるとどうしても“かなめ”でしょ、と聞いてしまう。これは福島第一原発事故の除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設の建設の問題。一瞬、これは「エライことになった?」と思った。事実として原発事故のあったすぐ近くの福島県双葉町、大熊町がその候補地。原発事故のあったのは双葉町、汚染土の貯蔵施設は、その両方の町に決まっても仕方が無いのか。「対岸の火事」と云われればそれまで。

ホンネで主義主張する石原慎太郎の長男だから石原伸晃はある程度傲慢、間の議論を省いて、落ち着く先の「金目」を言って顰蹙をかった。だがこれまでリスクを承知しつつ地元や県は、多額の交付金や、漁業補償などで豪華な道路、「ハコモノ」、サービスで地域の活性化に貢献してきたのではないか。

双葉、大熊両町の町長は、石原伸晃環境相の発言に「住民感情を逆撫でするような発言は残念」と批判したがこれはタテマエと云ったら失礼か。08月27日朝刊で福島県は「受け入れ表明」と報道。

週刊誌(週刊新潮07月31日号)に「補償金ジャブジャブ」の報道記事がある。第一原発のある双葉郡の住民は職場環境さえ奪われ近隣のいわき市などへ追われたかたち。むろん彼らが一番気の毒だが、国の原子力損害賠償支援機構から多額の補償金を受け取っている。仕事も儘ならないのは解るが、一家族2000万円もの補償金でやることはないのでパチンコ三昧、車はベンツに乗って、いわき市民と軋轢があるとの由。8万人の避難民は2兆円の補償。それはいずれも国民全体にツケが回ってくるらしい。添付は「金目観音」。

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