2014/11/7  20:45

赤船襲来  身辺世相
10月下旬から小笠原諸島近辺に中国漁船が出没、サンゴの密漁とかで縦横無尽に動き回っているらしい。「赤サンゴ」などの価値は、全然知らないし興味もない。だが中国大陸では高値で取引されていてある種、富の象徴らしい。

密漁の中国漁船が日本近海に現れても最近の日本では、沖縄尖閣諸島への領海侵犯で慣れっこになっている。これはこれで問題だが東京都の国立公園・小笠原諸島近辺にそれも200隻も出没ともなればこれは由々しき問題。

中国は、今、南シナ海はベトナム・フィリピンの島々を既成事実として乗っ取り、軍の基地さえ建設中。限られている東シナ海では、前述の尖閣諸島への脅迫ともいえる示威活動。この事実から考えれば、明らかに「赤サンゴ」略奪よりは、政治的意図がミエミエ。いくら一攫千金を狙うといえ、小さな漁船が往復300万円もの燃料費を使い、数千キロの他国領土へやってくるのは疑問。しかも200隻強、だれが考えても中国の政治的意図を感じる。

東海大学・山田吉彦教授によれば日本の防衛を緻密に計算した上での戦略的行動らしい。日本の海上保安庁、警視庁、自衛隊など知り尽くした上でのことで尖閣諸島へ上陸も視野に入れた計算づくとの由。だから最終的には太平洋覇権の野望の前段階と十分に考えられるとのこと。日本は、有事法制がないからこんな事件では、いつも付け焼刃となる。日本列島は限られているが、海岸線を考えれば沿岸警備体制は明らかに貧弱。日米安保体制とやらで惰眠を貪ってきただけに平成の黒船襲来、いわば赤船襲来であろうと思う。

北京で行われるAPECの延長で安倍首相と中国・習近平との会談が実現すると云う。両首脳の会談を望んだのは日本側ではなく、中国側であると思う。小笠原密漁漁船は脅迫行為で何とか“尖閣諸島問題”をテーブルに乗せたい中国側の情報戦略であるのは、素人でも読み取れる。

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