2015/5/13  21:22

近藤正臣  映画TV
今年になって初めて映画を観て来た。字幕を見るのが煩わしいので外国の映画は殆ど観ない。(英語もできない)10年程前「硫黄島からの手紙」の日本版は観たような気がする。本日のメニューは「龍三と七人の子分たち」、監督は北野武、才能あふれる人物だが、映画に関しては賛美・批判が拮抗する。筆者は初めてだった。エンターテインメントとしては、まあまあの出来。むろん脚本・監督の腕だが、出演者の演技の上手さで成立している映画だ。

主演の藤竜也、近藤正臣が映画の内容と同じく70歳代前半でいい味を出している。筆者は近藤正臣のファン。最近は、NHKの時代劇出演が多いからである。あくまで準主演で存在感がある。昨年は「吉原裏同心」、数年前の「秘太刀馬の骨」の悪役は絶品だった。津川雅彦などと同様、キャストのテロップではいちばん最後に記されて、もう完全に大物俳優の感。

昭和17年生、京都市山科区出身、母親が小料理屋だったらしい。板前修業もした。京都松竹でのエキストラが出発点。昭和44年、TBS「柔道一直線」での足の指先でピアノを弾くのは何だかナンセンス。つまり20代後半から、TV・映画・CMで活躍。年間三分の一は岐阜県郡上八幡の別邸で過ごす。川釣りが趣味で酒は飲まない。

バラエティ番組では小堺一機らの近藤正臣のセリフ回しが屡々評判になっていた。30年?くらい前の「笑っていいとも」では、ある日「近藤正臣デー」があった。「近藤でーす」で始まる物真似を俳優の奥田瑛二、小堺一機、片岡鶴太郎が勢ぞろいして、本人も交えて物真似合戦。今は死語になったS−VHS録画器の新機種に何でも録画して楽しんでいたのが実際のところ。

先年NHKの「夕どきネットワーク」では白髪は染めず、和服を見事に着こなしていた。プラーベートでは大学生の孫も居る。筆者に子供は居ないが居れば「正臣」だった筈。刑事役・悪役・時代劇もこなすいい男優は多い。因みに石橋蓮司、小林稔侍、柄本明、本田博太郎等々。

以下は最近見た映画。「あなたへ」「小さいおうち」が印象に残る。
2012.08.25「あなたへ」降旗康男監督、高倉健主演
2013.01.19「東京家族」山田洋次監督、橋爪功主演
2013.08.10「少年H」降旗康男監督、水谷豊主演
2014.01.25「小さいおうち」山田洋次監督、松たか子主演
2014.10.04「蜩ノ記」小泉尭監督、役所広司主演

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