「わかりました!」と笑顔。
算数が得意なお子さんは、だいたい中学の数学はできることが多い。でも安心していると苦手になることもあります。
苦手を克服するには
中1の生徒さんには、基本の例題を解説し、その上で一緒に数問を解いていきます。このときに、わからない箇所がないかチェックします。
数学は基本的な例題の理解ができたら、同様の類題を繰り返して知識を定着させることが大切です。
最初、なんとなく解けるという感覚であっても、手を使って類題を解いていくなかで、どんどんできるようになっていきます。
ある時、中1塾生のお子さんが、「学校でやったけど、わかりません。」というわけです。実は、前に塾で同じような問題をすでにやっていたんですね。このようなわからなくなる場合には、「わかった!」と思ったあとに、もう一度、類題をとく作業をする必要があるわけです。この場合に、類題をあまりこなさずに、いざとなったら、問題が解けるようなお子さんもいます。これは、表面的には数学ができると言ってもいいのですが、多くの場合、中学の文章題などに影響しているのは、小学時の算数の理解や、ものごとについての考える力の差が影響してきます。
この差を埋めるのは、難しいわけですが、数学の問題を解けるようにするには、訓練でなんとかなるわけです。数学は、中学だけではなく、その後の学力にとって大切な教科です。
「わかりました!」「そうだったのか!」
「わかった?」
「うん」とにっこり微笑む塾生の笑顔が今日もありました。
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