学力を変える絶好の時期!
転塾後、わずかひと月で大幅アップ
時代は繰り返すというが、このことを痛感することはこの時期に多い。
この時期、これまで長く塾(他の塾)に通ったというお子様の保護者様から、ご相談を受けることがある。だいたいにおいて、学力が伸びないというご相談である。そしてまた、その塾と言うのが、多くの場合いわゆる大手の塾である。ご相談のパタンは似ていて、宿題がやまほどあって、やっていかないと怒られたり(ときには保護者も注意をうけたり)する。「成績が伸びないのは子供の勉強不足」なぜなら「成績の良いお子さんも多いから」といった発想の保護者様も少なくない。その思考は一面では間違っていない。しかしながら、本質は違っていて、そもそも当初から学力の高い層の学力の持続がそのような塾における命題である。もちろん、そういった方法においても学力を伸ばす者もいないではないが、それは僅少なのだ。
ところで、このようなお話をすると、何度も頷かれる方もいる一方で、こんな小さな塾のいうことよりは、やはり大きな塾がという思考の保護者もいないではないだろう。ひとりひとりの価値観は、その社会生活において形成されている。当塾のような少人数の塾においては、文字通りお子様ひとりひとりの学力上昇を日々考えるわけだが、むしろ大勢の中に埋没することを望むお子様や、子供の学力に関して問題の所在を客観的にみることなく相変わらず大きな塾(といっても相対的ではある)に固執する親もいるわけである。
そもそも何がプラスになるのか
いずれにせよ、この塾まで足を運んで頂いた方には、現状を変えたいという思いがあることには間違いない。最近では、転塾してきてほんのひと月足らずでかなり学力を伸ばした塾生さんもいる。前の塾ではかなりの宿題があり、やり直しというコピー、ペーストのようなことをやる手書きの作業もあったようだ。それは極めて非能率的な生産性のない作業といえるかもしれない。当塾においては、その生徒さんがそれまでに通っていた塾とは本質的に異なる点がある。それは、主体性の重視である。こまかくは書かないが、どの時点までにどのくらい成績を伸ばすのか。どの部分にポイントをおいて勉強するのか。いわゆる苦手(実は、「学習のずれにより得点力が低い」に過ぎないことが多い)な箇所をどのように攻略するのかと言ったことを考える必要がある。また、学力の大半は蓄積量の差である点を踏まえてどのような時間設計が可能かといったことを考える必要がある。
このような自主性を重んじた作戦を実行するという点で、これまでの「やらされ型」に対する慣れを捨てることが前提となる。
学力は伸ばすことができる。しかし、学力を伸ばすような行動にでなければ、それはほとんど不可能だ。実は、そのような転換ができるかどうかは、学力の問題ではなく、ものごとを客観的にとらえることができるかどうかという点が、子供だけではなく親にもかかっているのだと思う。
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