つい先日シドニー・シェルダンが他界された。教科書を離れて英語を楽しみとして
読む場合には、彼の作品はとても手短であったと思う。私は邦訳で読んだことがないので、日本語のタイトルは知らないが、20年ほど前に読んだ The Naked Face が最初だった。それから、ほとんどの作品を購入したり、もらったりして読んだ。彼の作品の特色は、専門性(例えば医療の現場などが舞台)を感じさせながらも、専門的知識なしにわりと読み勧められる点にポイントがある。つまり読んでいて、英語を読んでいるという意識を失わせてくれるわけである。
会話にはいわゆるスラングも多用される。何度も繰り返されると、その話者の性格もイメージされてくる。お堅い文しか嫌だという人にはむかないけれど、歯切れのよい文は楽しいものだ。ただ、彼の作品をいくつか読んでいるとパターンがなんとなくわかったりする。各作品は別個でありながら、共通する雰囲気があるのだ。洋書を読んでみようとする人に、おすすめは上記のもののほか、Nothing last forever としておこう。
もしこれらが難しく感じるようなら、語数でレベルわけしたラダー版などがある。こちらから、興味ある分野の本を見つけられるのがよいだろう。
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