あえて言えば、合格しない人はある程度決まっている。。
『それをいっちゃおしまいだ!』という人もいるだろう。ただ流れは変えられないわけではない。だから参考までに書いておく。
これまでかなり頑張ったという人で志望校の合格圏にない人・・・・そのままの方法じゃまず無理だろう。とくにやばいのは、現在塾に行っている人だ。へっ?なぜって思う?それは簡単な話だ
。「これまで塾に行き+頑張っていて→のびない」者が、「これから同じ塾に行き+頑張っていて→( )」とすれば、小学3年生だって答えが論理的にわかるだろう。原因はおおよそ2つだ。本人の勉強方法に問題があるか、その塾の指導レベルに本人があっていないかだろう。
やや大げさにも聞こえようが、試験は人生の勝負事の一つ。例えば、スポーツの大会での勝ち負けは、将来スポーツで身を立てようとする少年にとっては負ければ、ものすごく悔しいだろう。同様にどうにか志望校に合格し、そうして大学へといってコースどりを考えている者にとっては合格はとても大切なことだと俺は思う。
日本社会はなあなあになっている。まあいいか的な風潮が蔓延している。そんななかで現在のこどもらは、ややもすれば勉強ごときに価値を見出せないだろう。そうしてよく勉強する子でも、敷かれたレールを素直に進む先に、自己の本当の目的をもっていないかもしれない。
それじゃ、中3の君はどうすれば合格できるのか。それは合格を前提としてプランを組むことだ。例えばS高校を受験するとする。そうすると、君の学校でだいたい何番に入れば合格できるかがわかる。いま君がその位置にいない場合には、超短期にその位置を取る必要がある。そうすると現在そのS高校の合格圏にいる人と同様の勉強じゃだめだとわかる。その人の何倍も学習量が必要であり、解答の正確性をます必要が生じる。そうして、君がもし塾などにいってるなら、それがそこで可能なのかを冷静に判断せよ。
とくにこれからは、本当に勝負になる。このブログを読んでくれた君の努力が無駄にならぬように。

1