春休み、小6のみなさんはどのように過ごされているでしょうか。
中学での学習の最大のポイントを一言で言えば
『自己を鍛える』ということです。
多くの能力は、鍛えることで増強します。
能力ばかりではありません。筋肉もそうですね。
毎日トレーニングしている人は、少しずつ力が蓄積されていくわけです。
小学生のときには、順位による評価はそこまでないでしょう。
しかし、学習の評価を順位付けして表すのは、古今東西ごくあたりまえのことです。
だから中学での成績アップには、順位をあげる努力が必要になります。
「そんな気持ちにはなれない」という人もいるかもしれませんね。
しかし、その価値観は社会における学力評価の価値観とずれています。
なかには、「順位などは気にしない。」といいつつも
いい順位をとるようにがんばるお友だちもいます。人はさまざまです。
ところで、順位による評価は、公平です。
なぜなら『自己を鍛える』努力が評価されるからです。
スポーツで日々努力を重ねて、勝ち進んだ人に光があたるのに
学習で同様に努力しても評価されないでは意味がない。
最近では、だれに媚びるのかはともかく、
順位による評価に水が差された時期もありました。
そのような時期に評価法に少なからず変化がもたらされたのです。
それが学力衰退、将来の国力衰退にもつながるとの危惧もあります。
現在小6塾などに行かれている方もそうでない方も
『自己を鍛える』のは君自身だということを肝に銘じることです。
また4月から塾に行こうという方は、
何の目的でいくのか 考えることです。
明成塾では
本気で学ぶ 中学では『上をとりたい』
そんな気持ちの熊本市の生徒を待っています。

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