合否を決める暗記法
あまり書きませんが、今日は受験生の方の受験勉強について書いてみます・・
話はやや抽象的なものになりますが
よく受験生の方で、過去の公立入試問題を勉強されているかたがいますね。公立問題は、いわば選別や製作過程で公的な側面をもつものでしょうが、ふつうに販売されています。
このような問題を利用してどのように、本番での点を伸ばすのかがポイントになるわけですが、地理などでデータの古いものは使用する必要性はあまりないと思います。
ともかく、1年分を解く際に、それから派生する部分も暗記していくことが大切です。たとえば、歴史で文化の比較がなされている場合には、各文化を教科書レベルで再チェックすることが大事です。国風文化についての問題文(あるいは選択肢)があれば、その該当部分だけでなく、関連する部分をチェックすることです。そして、その部分に「入試出題」のしるしを付けておく。このような作業を丁寧にやる。そうすると1年分でもかなり充実した勉強となります。5年分ほどやって、次に(あるいは並行して)教科書の読み込みをします。このときには、入試に出た箇所を意識して読むことが必要となります。教科書1冊1時間程度で読むようにし、繰返します。
ちなみに、過去と同一問題がでる可能性は低く、この作業は別の意味をもちます。それは、次に公立一般の(熊本以外の)問題を短時間に解く訓練をするというところにつなげていくわけです。ここでも丁寧な作業が必要ですが、合格のために我慢してやることですね。
実際このような方法をかいくぐるような出題もないではありませんが、この方法で高得点がとれます。
*来春の試験は、なんとなく出題予想が可能なんですが、それは非公開ということで。
《塾内での会話》
先日、
(中3の塾生が模試受験者中1位をとったことについて)
中2男子T 「先生もはなたかだかですね」
私 「そう思うや。俺はお前が上がるほうがずっとうれしいよ。」
T君(転塾生)もどんどん伸びています
来春、中学に入るみなさんの保護者様へ
済々、熊高、第二、高専、第一などお子様が目指される場合には、定員制の当塾をぜひご活用下さい。1月より中学の準備を楽しくやって行きます。
冬期講習について
「考えること」を重視した内容としています。
中3は、熊高、済々黌、高専等受験者を2名のみ募集しています。
*なお他から転塾の場合にはお早めに手続をお願いします。
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明成塾は、済々黌高、熊本高、第一高、第二高、熊本高専などへの合格力をつける定員制の塾です。出会える生徒さんは限られていますが、全員合格できるよう本物の指導をしています。
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