今回は3回目。カテゴリーですが
そこまで分類は厳密なものではありません。
むしろ、中学生(特に塾生新中1)に宛てた内容の話も書いています。
明成塾では、毎年、済々黌高に塾生が合格しています。
ある生徒さんは、合格する塾ということで、明成塾を選択してくれた生徒さんもいます。
またある生徒さんは、最初勘違いして別の塾に通い、その後、そこが済々黌などへの受験のための塾ではないとわかって明成塾に転塾してきた生徒さんもいます。
実は、済々黌高などの上位高校は塾ならどこへ通っても合格できるわけではありません。
これは別に調子にのって生意気なことを言っているわけではなく、
塾には成績をあげたり、志望高校への合格を考える者が選択する塾と別の理由で選択される塾とがあるのです。
「へっ? みんな勉強ができるようになるために行くんじゃないの?」
と思われる方がいたら、お子様に聞かれればわかります。
もし、勘違いして成績を伸ばしたいお子様がそのような塾に通われれば不幸です。私がこのようなことを書くのは、案外保護者の方から見れば情報がなく、どこも同じに見えるかもしれないと思えたからです。
例えば、昨年西山中の生徒が第二高校(普)に合格したのは明成塾だけであり
この地区で済々黌高に全員合格したのも明成塾だけです。
中1のみなさんは、ノートのとり方、そして教科書の情報源としての使い方、効果的な暗記の仕方をこの時期に身につけるのが効果的です。
ノートのとり方は、教科ごとに異なります。また中学では、例えば、
西山中は「自学ノート」、三和中は「あしあと」という日々の学習の記録のノート提出がありますね。提出を伴う自学というのも不思議な気もしなくもありませんが、このノート提出も嫌々ながらするよりは、一定の方針を立ててやるのが効果的だと思います。例えば、あらかじめ曜日ごとにやることをきめる。基本暗記科目に使うのがいいのではと思います。数学などは連続性がないと、自分の苦手な個所がどこなのかを年間を通して明確になりません。また英語は英語のノートに丁寧に書くことが中1では必要と考えます。それを普通のノートに書くと字がまだうまく書けないことあります。また自学ノートかとぼやくよりも、有効活用するように意識を変えましょう。
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33位→5位
32位→2位
76位→6位
26位→1位
西山中、三和中の生徒さんの伸びの一例です。
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