塾の活用といっても様々だ。
成績を上げる生徒は、成績を上げるような塾に通うだろう。
「塾では勉強ができるようになり、成績を伸ばせるのでは。」そう考える保護者のかたが普通かも知れない。しかし、現実は異なる。例えば、大きな塾は、合格者数を誇示するだろう。そのような塾に通っているお子さんに、詳しく聞いてみると、学力優秀な生徒が重視され、そうではないお子さんは、軽んじられていて、時には「動物園状態」の教室もあるかもしれない。これは、優秀な生徒さんが、その塾の宣伝力にはなるが、一方の「動物園状態」のクラスのお子さんは、成績は伸びなくても、経営を支えるという側面がある。これは企業としては当然の流れである。お子さんが、どのような位置にいるかの把握は必要であろう。「伸びなくてもいい。」という暗黙の了解があるご家庭の場合、結局はどこに行こうが伸びない。
話は変わるが、部活にそそぐ活力もややに似ている。どうも、仕方なしに、惰性的に部活をしている生徒もいるだろう。部活それ自体は、社会性を養うといった側面もあるわけだが、どうも、最近では、人間関係の醸成に部活自体が一役かっていないという感じもする。
明成塾では、入塾後に、成績の伸びが目に見えて起きる。これは簡単なことで、周りが伸びているのに、自分だけが伸びないという「配役」が、当塾のドラマのなかにはないからだ。そしてまた、成績を伸ばすという目的で(それが弱い場合でも)入塾されるからだろうと思う。しかし、入塾時において、学習習慣がほとんどない生徒が多くなっているのも事実だ。気を悪くしないでほしいが、そのようなお子さんの保護者の方は、決まって「甘い」。どちらが、主なのかわからないほどだ。そうなると、子どもの学力を決めるものは、親の対応力ともいえる。子どものころは、可能性が高い。その時期は二度と来ない。お子さん自体が、学力を伸ばしたい場合には、塾などの活用を含めて、それにあった方向に進む必要がある。年度の変わるこの時期は、その時期ともいえる。
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