M君、おめでとうございます。
今日は、まず中1のM君の学力8割アップ達成を祝します。
ところで、西山中の中1のトップはかなりできるお子さんのようです。
塾生のなかから、
「○○さん、本当に覚えるのが早い・・」とか
「あまり、勉強してなくてもできるもん・・」と言った羨望のことばがありました。
塾も長くやっていると、某中学の1年のクラスのうち、5クラスで塾生が1位ということもありました。また、学年5位ないに3人が入るということもありました(その学年の塾生は8名でした)。また、中2の時点で、共通1回テストをやってみて230点ほどとるお子さんもいました。塾内に1位が多かったころは、それが当たり前といった感覚になるんですね。塾生の皆さんは、塾の課題をこなしてください。十分に勉強しないで、できる(しっかりと勉強している)お子さんをうらやんでも仕方がありませんよ。
基本的に、できる生徒さんを分析すると、@その多くが教育熱心なご家庭で、それなりの勉強を早くからしているタイプ、A親はきっかけだけで子どもが、まるでゲームに熱中するように勉強するタイプ、Bそれと成長が早いタイプ(なんか雰囲気が大人のような子ども)ですね。まあ、C根性が半端ではないタイプもあります。
模試でトップ高の判定が1位のお子さんでも、天才という言葉で形容するお子さんには、出会っていません。ただ1人だけ、教科書を読んだら丸暗記できるお子さんはいました。「〜ページにあるよ」とか言うんです。ちょっと変わってましたね。勉強はほとんどせず、「先生、何位をとってほしいですか。」とか、げらげら笑いながら言うんですね。30年近く、教えていてそのお子さんだけが、突出している、天才肌の子だったと感じています。考えもかなり変わっていて、牛乳の配達がしたいから高校はいかないと言い張ったりしました。
ところで、塾生で学年1位をとっていたお子さんには、2通りあります。客観的にみると、いつも定期テストで240点をこえるタイプか、そうでないかです。勿論、各テストは難易度が変わりますから、一概には言えない面もありますが、塾内で230点以上が4人いたときに、ひとりだけが、247点とか、248点とかだった。私が思うのは、230点台と245点以上のあいだには、努力では越えられないものがあることが多いんです。中1塾生のお子さんは、このことを肝に銘じれば、おのずと自分に欠けるものがなにかをつかむこともできるでしょう。
さて、実は最近、ご家庭の事情で塾をさった生徒さんもいます。とても良い生徒さんで、陰ながら応援している次第です。
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