「こんなに成績がすぐに上がるとは、思いませんでした。」と転塾生のお母さん。
卒塾生の方を含めて、明成塾を選んでいただいた保護者の方のほとんどから、よく頂くことばでもあります。
また、このことばは、特に、転塾してきたお子さんの保護者の方から頂戴します。
もともと最初から、明成塾に在籍した生徒さんの場合には、比較対象がなくわからないのだとも言えます。そこで、ときおり、数年に一度なんですが、残念なことも起きます。それは、70位から学年一けたにあがったり、40番台から学年一けたになったりしたお子さんの保護者の方が、他の塾の方がさらに伸びると考えて他に転塾する例です。不思議なことに、過去の例ですが、すべて女のお子さんです。結果を言いますと、当塾に在籍したお子さんが、他で在籍中よりも成績が伸びたことは一例もありません。
その理由は、簡単です。ほかの塾で、お子さんに当塾ほどに向き合うところはないからです。このことは断言できます。具体的な理由は、もうすでに何度もこのブログで書いています。もっとも本質的な理由は、その塾が教える人の塾ではないからです。明成塾の方針で勉強するお子さんが万一伸びないのなら、それは私自身の負けとなります。例えば、熊本高専は100%合格がずっと続いていますし、志望校合格率も9割以上です。生徒が勝つことは、つまりは明成塾の指導方法が他に勝つということなんです。
今回のテーマについて書きます。
転塾生も含め、入塾してくれた生徒さんの多くは、勉強という名の無駄なことをやっていることが多いと感じています。りんごを一つ買うのに、みかんやバナナも見て回る、そして挙句の果てに、みかんを買って帰るような感じですね。あまり、細かくは言えませんが、例えば、ある塾から転塾してきたお子さんは、ノートに、テキストに書かれていることをまとめたりしていました。何のためにするのかと問うと、前の塾でそうするように言われたとのことでした。
そのお子さんが悪いわけではありませんし、おそらく、その前の塾の指導者も悪くないでしょう。その指導者は、従来の指導方法を伝えられて、その通りにしているだろうし、彼らは、ひとり一人の学力を上げる義務を負っていないのです。結局、だれも悪くないけど、成績は上がらないということになる。
もっとも、必ずと言っていいほど、その方法で成績が上がっている上位者の存在を、掲げるのが、そう言った塾の常套手段です。しかし、そのような上位者は、その方法で学力を伸ばしているのではなく、最初からできているだけなんです。
無駄な勉強をしない。
どういう勉強をするのか。これは、簡単なことで、点に直結する勉強にこだわるということです。そして、ここが大事なんですが、日々の勉強の結果が具体的にわかるようにするということです。
うちの子は、有名な〇〇〇に通って勉強しているけど、ぜんぜん成績が上がりません。という保護者の方。厳しい言い方をすれば、お子さんは、成績の上がらない勉強に時間をかけているんですよ。つまり、時間の無駄、金の無駄、さらには、お母さんが悩む時間も時間の浪費というわけです。言うまでもなく、有名な〇〇〇にとっては、お子さんのような集団の存在は、経営上折り込みずみというわけです。経営者にとっては、お子さんの成績がどうだろうが関係ないし、そもそも何も知らないでしょう。
目を覚ますべきは、誰なのかということです。
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明成塾とは
明成塾は、ひとりひとりのお子さんの立場にたつプロの指導をしています。お子さんを伸ばすためには、保護者の方にもご協力をお願いすることもあります。ここでできるようにならなければ、他ではなかなか難しいと考えています。
小中学生とも、将来、熊本、済々黌、第一、高専などにいける学力を身につけたいお子さんに出会えればと考えています。
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