昨日は、K高校に通っているAさんが遊びに来てくれた。体育祭の実行委員長をするなど活動的だ。
卒塾生がきても、とりとめもない話しかできないのが日常だろう。高校生活とは特に驚きをあたえるものではありえないからだ。
進学校に在籍するAさんとの会話のネタとしてはやはり次のステップの大学受験ということになる。俺は常に、この人ならば、こういう道にすすめばいいんじゃないかなというイメージを個々の生徒に対して持っているわけであるが、このAさんについてもそれは同様である。一言で言えば「自分の適性に反して人生を歩んではいけない。」ということである。
Aさんは、活動的であるが、ガンガンといくタイプではない。そして好きなことはしっかりと丁寧にやる。非常に根気の強い人柄である。そして思いやりが深いという一面も覗かせる。おそらく年を重ねればよりその傾向はつよまるであろう。このような人には事務的仕事+対外的活動といって類の仕事が向いていると思われる。
ともかく、いまからいろいろと自分で将来を考えてすすむべき大学受験に備えればいいだろう。受験は、効率的な努力と先手必勝でがんばってほしい。くれぐれも、先手必勝をお忘れなく。毎日午前1時過ぎまで授業の予習をしていると聞いたが、体を壊さないようにね。

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