ここ数年自然栽培との付き合いで感じてきた事。
それは草との係わり合いだ。
テーマは草との共存
これは今年のネギ作で思っていたことなので
どうにかうまく付き合っていけないかとやってみたところ
見事に玉砕されたのだ。
よく考えてみると何故にあんなに草はどこからともなく生えてきて増殖してしまうのか?
誰も種を撒くわけでもなく何度草を採っても刈り取ってもいくらでも出てくる。
しかも育てたい作物を駆逐してしまう勢いがある。
これが食べられるものになるなら何も苦労せず収穫だけすればよくなるわけだ。
自然栽培での考え方によれば草がその土に合っていて
しかも自然に落ちてしまうものであるから種も作物の自家採種ものに相当する。
だとすれば草に合っている土を作物に合うようになってもらえばいいのだな?
草が出ても作物に合うから草を駆逐してしまう・・・
いや〜〜そんなに簡単ではないだろうけど
納得できる話ではないか?
それにしても
今年の我が家の作はみんな草との格闘である。
考えれば
作が元気に育っていくなら
草だって元気に育っていくのが当たり前だな・・・
草の処理をどうするのかがこれからのテーマになってくる・・
いやあ〜
なかなかたいへんだぞ〜

0