
ジャガイモの定植は済んだ。
ここ5年目の畑は乾くと固い塊になる。
粘土質が多いのであろうが、これもだんだん柔らかくなっていくのだろう。
ただ、それにはもっと麦わらあたりの有機質も必要かもしれない。
黒く粘る土には何が多く含まれているのだろうか?
鉄分が多くなれば赤くなる。
黒いのは何なのだ?
よく考えてみればよかったが、今まであまり考えていなかった。
黒いと有機質が多くて養分がたくさん含まれているというような話をどこかで見た事がある。
しかしこの畑は固まってどうにも手に負え無くなる。
自然栽培での基本の土は
柔らかく、温かく、水はけのいい、水持のいい土。
まだまだである。
そこに行き着くには柔らかくなってもらわねばならないが
やはり繊維質の多きものでも入ってくれないとダメなのか?
肥料として考えるのはだめだけど
土を柔らかくするという目的ではいいという堆肥。
こんな土では使ったがいいのだろうか?
悩んでしまう。
せっかく麦とか大豆で調整してきたんだけどな〜〜
あ、この場合の堆肥とは厩肥とは違うからね。
動物性のものは絶対に使わない。
できればこの場所で出来たものを枯らして鋤きこむのがいいのだが
時間がかかるからなにかしらの方法を考えているのだ。
土を柔らかくするいい方法はないのかな〜
もっと考えてみよう。

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