kurogenkokuです。
354冊目は・・・。
父・金正日と私 金正男独占告白
五味洋治 著 文藝春秋
日本への密入国(ディズニーランド見学?)で注目されるようになり、その後、人懐こそうな容姿や物言いから、比較的日本人にも好感を得ている?のが金正男氏。
スイス、モスクワなど海外での留学、生活経験があり、北朝鮮国外からの視点で改革・開放政策の必要性、世襲に対する異議を唱えています。
この人が北朝鮮のトップになることは無いのでしょうが、なんとなく期待感が持てます。
【目次】
はじめに 金正恩体制のカギを握る男
序 章 金正日の「血と骨」
第1章 北京での邂逅「私が金正男です」
第2章 百五十通のメール対話
第3章 マカオでの独占インタビュー
第4章 祖国からの警告
第5章 プリンスはなぜ追放されたのか?
終 章 金正男が平壌に帰る日

0