2008/2/24

「宇宙の柳、たましいの下着」直枝政弘トークイベント  カーネーション

金曜日は会社で参加してる交流会の後、シモキタへ。
カーネーション直枝さんによるDISCガイド&エッセイ「宇宙の柳、たましいの下着」
出版に伴うトークイベント。生ライブ&サイン会もあると言うので参加することに。

この「宇宙の柳、たましいの下着」(すげえタイトル^_^;)はナオエさんが
影響を受けたアーティストとアルバムについての想いを綴った本。
ナオエさんのオンガクへの熱く濃い愛情がたっぷりつまってる。
それはそのままナオエさんの自伝のよう。

少し早めに着いたので下北を散策。下北の賑わいは好き。
中古CDショップや古本屋をのぞいたり。
途中で某モッズ系バンドのベーシストを見かけたり(笑)

そうこうするウチに会場の「風知空知」に。
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会場はこじんまりとしたイベントスペース。とてもイイムード。
http://www.fu-chi-ku-chi.jp/greeting/index.html

今回のイベントはナオエさんの本に基づきレコードをかけながら
ナオエさんが各アーティストへの想いを語ると言うもの。
時間になりナオエさん登場。まずはアコギによる弾き語り。
「やるせなく果てしなく」「体温と汗」「サンセットサンセット」
そして「摩天楼に雪が降る」。カーネーションの名曲を一人で。
コエとアコギの響きがホントに素晴らしい。
バンドサウンドとは別の「独りの世界」があってそれがとてもリアル。

これを聴いただけでここに来た甲斐あり。

トークイベントは本に沿ってナオエさんが語る。まるで授業(^_^;
まずはナオエさんが初めて聴いた「島倉千代子さん」から開始。
続いて水谷良重、フォーククルセイダーズ、加橋かつみ。
レコード(CDじゃなくてアナログ)をかけながらナオエさんが語る語る。
そのたび本の関連ページを開き生徒のボク等はメモる。楽しい(笑。

後半はナオエさんが影響を受けた洋楽の数々について語る。
トッド・ラングレン、フランク・ザッパ。
ナオエさん「この二人のせいで人生狂った」とのこと。
混沌とした音世界。キレイとか美しいとかだけでは言い表せない世界。

トッド・ラングレンは昔ボクもハマッたなぁ。
一時狂ったように聴いてたっけ。
確かにトッドを聴いたおかげでボクもキレイなポップスに興味を失った。

ボブ・ディラン、ストーンズ、エリオット・スミス、この辺りは何とか知ってる。
四人囃子、へロン、ザ・フー、段々ついていけなくなる。
ナオエさんは各アーティストへの愛情や嫉妬を赤裸々に語る。
ホントにオンガクが好きなんだ、このヒト。
ある意味山下達郎に通じるオンガクへの偏愛、献身ぶり。

サン・ラー、サンディ・デニー、ジル・シル。
本は全部で250ページ。まだ4、50ページしか進んでいない。
「もっと話したいけどそろそろ終わり。2回目もやります!」と
言って最後にかけたのが郷ひろみのライブ盤。

島倉千代子ではじまり郷ひろみで終るというのがなんとも。
最後はサイン会。ナオエさんに「付録CDすごい好きです!」と言うと
「ありがとう!」と言って二カっと笑い握手してくれた。

なんかすごく濃い時間でした。正直紹介されたアーティストのほとんどは
知らないし聴いたことがない。多分これから聴くこともないだろう。
でも洋楽にはまったあの時期、キレイとかカッコいいとかじゃなくて
もっと濃いものを求めてオトにはまったあの時期を想い出しました。

このイベント2回目あったらまた行こうと思います。
そしてこの会場となった「風知空知」がまた素晴らしかった。
料理も美味しいしお酒も最高。スタッフの心配りもイイ。
ホントにくつろげました。ライブイベントでなくてもこのお店また行きたいな。

過去コレクターズの加藤クンや祥子さんのトークイベント行ったけど
アーティストのルーツや歴史がわかってとても好きです。
元春もこういうの、やればイイのに。

あ、ちなみに3月のコットンクラブ・・抽選から見事に外れました。
残念だけど3月は水戸華之介や祥子さんのライブ行くし。
元春のNHKホールもあるし。あれもこれも行ってたら身が持たない。
外れてよかったのかも。当選した皆さん、楽しんで来てくださいね。
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