2011/8/20

それでも、生きてゆく  日々の泡(日記)

今、フジテレビで「それでも、生きてゆく」というドラマをやっててハマっている。
脚本家の坂元裕二さんは毎回問題作を書いていて好きな作家さんだ。
主演の瑛太、満島ひかり、風間俊介の演技も素晴らしい。

テーマは少年犯罪。家族を殺された被害者の家族と加害者の家族との交流を描いている。
現実にはこんなこと有り得ないだろうが「有り得ない事をリアルに描く」からこそ、
創作の意味があるんじゃないだろうか?

事件の後、どちらの家族も色んなものを失う。
明るい少年だった主人公ヒロキは「ナメクジみたいに地べたを這う」生活をし、
犯人の妹双葉は引っ込み思案ですぐ謝る。「スミマセン、調子のりました」って。
事件を起こした文哉は未だに自分の中にある破壊衝動を抑えられず苦しんでる。

ボクは事件の被害者でも勿論加害者でも無いけど見てて「他人事じゃない」と思った。
ホンの10年前までナメクジみたいに生きてたし破壊衝動・暴力衝動はしょっちゅう
自分の中にあったし、他人と上手くコミュニケーションを取れないのは未だ変らない。

昔独りで生きてた頃、
電車の中や渋谷の駅前で「ここに爆弾落ちたらスッキリしていいかも」ってよく考えた。
勿論、実行はしなかったけど。我ながらよく何も起こさないで生きてきたな、と思う。
「起こさなかった」のは理性じゃない。自分の人生に傷がつくから止めた、でも無い。

単に痛いとか、怖いとかは苦手なので他人にもそうう行為は出来なかった。
幸い暴力行為に快感を覚えるが無かった、イジメラレっ子だったので暴力はキライだし。
元春のオンガクを聴いてたり手塚さんの作品を読んでたも抑制に役立ったと思う。
だから「あっちに行かなくて」済んだ。でも1つ間違えたら「行ってた」と思う。

一方でその衝動は自分の中にずっと在って自分で自分が怖かった。
社会、他人と上手くリンク出来なくて今ひとつ自分に愛情をもてない人間になった。
誰かに褒められる・認められるも無かったし、自分ひとりでずっと部屋にこもってりゃ
自分で自分を認めるも無いだろう。

この10年で、少しづつそれが変った。外に出て人に会って仕事も頑張って。
友人が出来て、ある人には「ながわさんはステキだ」と褒めてもらって自信を持てた。
「ながわさんの書く文章はイイと思う」と褒めてもらって調子に乗った(^_^;
好きな女性(パンダ属^^;)が出来て結婚して家を持って猫と暮らして楽しく生きてる。

でも相変わらず自分に自信はないし自分の存在価値はワカラン。生きてる意味も見つからん。
だから、色々自分に課すんだろう。「がんばる・闘う・他人とは違う事をやる」って。
そうやって自分が生きている意味、自分の存在価値を探してるんだろう。

今週、嫁と一寸した口論をした。嫁の言い分は凄く正しい。
「オレのいいところは何だ?」という質問に対して1つ答えをしめしてくれた。
それは嬉しかったし、少し調子に乗った(^_^;

自分に自信は無いが現在(いま)の生活には満足している。何の不満もない。
毎日楽しく愉快に暮らしてる。10年前の自分に向かって「イイだろ?」と自慢したい。
それで十分。自信なんか無くたって、自分を好きじゃなくたって生きていけるんだ。
周りに好きなヒトと好きなものがあれば、あっちに行かなくてこっちで生きられる。

とりあえず嫁@パンダはサイコーでにゃにゃんはカワイイ。
それだけで生きていてよかったと思う。生きている意味はあると思う。
嫁、にゃにゃん、これからもヨロシク。逃がさないよ・フ・フ・フ。(゚゜)\バキ☆
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