2012/9/20

カーネーション『SWEET ROMANCE』  カーネーション

今週、カネのニューアルバムが発売。
昨年出たミニアルバム「Utopia」以来1年ぶり。期待して待っていた。
先に聴いた嫁の感想は「カッコいい」。早速ウォークマンに移して通勤時に聴く。
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期待を遥かに上回る傑作・・力作・・違う、そんなありきたりの表現じゃ言切れない。
ひたすらポップでカラフル。でもサウンドは鋭く切れ味がイイ。
「Edo River」「Girl Friend Army」「Living Loving」過去の名作がアタマに浮かぶ。
でも「過去の焼き直し」じゃない。現在(いま)のカネが此処にある。
デビュー30年にもなるベテランなのに凄く瑞々しい音。

歌詞は・・・正直痛い。明らかに311の後の光景を歌っている。
ことさら、そこに焦点をあてているわけじゃない。
でも、どうしても「それ」を想起させる。
直枝さんとしては、そこに向かわざるを得なかったんだろう。
「Utopia」を歌っているけど楽園はそこにない。
「Bye Bye」「Station」「口笛ふいて」そして「遠くへ」・・・
世界は変わってしまった。以前にはもう戻れない。帰れはしない。
そこにいる筈の「誰か」はいつのまにか消えてしまった。

最後の「遠くへ」。以前ライブで直枝さんの弾語りで聴いた曲。
「夢、雨が連れ去った消した景色」を静かに歌ってる。
聴いてて泣きそうになる。叫びそうになる。なぜ?何が悲しくて?ワカンナイ。
凄い曲だ。決めた。オレが死んだら葬式にこれをかけてもらおう。
今まで葬式でかけるのはFISHMANSの「Long Season」と決めてた。
でも、これからは「遠くへ」にしよう。(不謹慎でスミマセン(^^;)ゞ)

でかい。。でかいアルバムだ。
オレの中にある、喜び、憎しみ、怒り、哀しみ、嫉妬、悔しさ、揺れ、
そして、シアワセをすべて赦し受容れてくれるような・・そんなアルバムだ。
同時に喪った過去を悼み嘆くだけでなく未来に向かって力強く鳴り響く、そんなアルバムだ。

明日、また仙台荒浜に行く。先月に続いてボランティア。
ボランティアすることに色々悩んだり迷ったこともあったけど最近吹っ切れた。
もう迷わない、逃げない、向かい合おう、前に進もう。

東北への旅。当然カネのこのアルバムもお供にもっていきます。
このオトがあれば、またがんばれる。また闘える。
さ、にゃにゃん。今日は前祝いだ。呑むぞ〜。
キミもオレの旅の成功を祈ってくれたまえ♪
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