かなり前から考えていたんですが・・・どのように作れば?とあ〜だ!こ〜だ!と考えちゃって、なかなか行動が遅くなり・・・
ヒッチメンバーに直接取り付ける・・・バイク積みレール?・・・名前が、わからないのでてきと〜に命名!

FFFのご近所の材料屋さんで、今回使用予定の骨材を仕入れ!
約1万円分。

こんな感じで積んで、数十メートル移動して・・・FFF!
今回の作業、なかなか始める切っ掛けがつかめなかったのには、もう一つ理由があるんです。
キャラバンに付いているヒッチメンバーの、ポール部分のジョイントですが、丸い筒状のジョイント。
もっともポピュラーなのは5cm角の四角いタイプ。
このタイプだと、似たような製品も沢山、販売しているのですが・・・
丸い分、どうしても左右の振れが取れないんじゃ〜ないか?
このような作業に詳しい、利根雑伎団のお仲間にも聞いた肉厚等、参考にして・・・行動を開始したんです!

以前使っていた、ヒッチのジョイント部分を分解、単体にして・・・
その左右にL字のアングルを溶接。
差し込み口の根本は、かなり負荷がかかる?と想像できますので、それなりに溶接温度も高い状態で作業を進めます。
使用している材料の肉厚からも、高温でしっかり材料を溶かしながら溶接することが大切ですよね〜

L字のアングルル、左右の間に筋交いをしっかり入れて・・・仮固定!
車のヒッチに取り付けて、全体的に角度などを調整します。
重さで、車のお尻が下がることを前提に、少々車側に斜めになるよう位置を加工し直し、本溶接の開始です。

重量的な強打に問題がないように?・・・日本規格協会発行のJISハンドブックを参考にして強度計算の確認・・・
でお次は、バイクを乗せる部分のレールの取り付けです。
ハンドルの寸法・車輌の前後タイヤの位置を細かく採寸して・・・タイヤがしっかりはまるように作ろうと考えました。

で、このようにこちらも仮組が出来上がりました!
さ〜テストでバイクを積んで?・・・の前に問題が?
重量的な強度は、全く心配のない数値にしているのですが・・・L字のアングルが外側に重さをかけるとかなり大きくよじれてしまいます?
こりゃ〜L字のアングルだけじゃ〜ねじれの強度が不足しているって事ですね〜
それとバイクを積んでみて・・・・あれ〜こりゃ〜ダメだ!
レースのアングルの向きが逆でタイヤがちゃんとレールのすきまに収まらない状態です!
これはたんに、俺の勘違いが大きいドンミスですね〜
仮組の段階ですからね〜いくらでもやり直しがききますから・・・サイド問題の部分に対しての対策を考えます。
で、その晩夜中・・・思いつきました!
これならいけるかな〜?
作業の後半戦は、まだまだいろんな問題が出そうな予感がしますけど・・・
こんな作業が大好きなので・・・楽しんで続けていこうと思っています。
多分、この手の商品は・・・できているのを買った方が安い時代でしょうね〜
2万円ぐらいからネットで出ているのを見たことがありますが・・・同じ物をまた同じように作るとなると・・・ワンオフはお薦めしがたい感じがします。
自分のは、作業工程を楽しんでいるから・・・い〜んですけどね〜
骨材以外で仕入れた物を合わせると・・・ただ今の出費・・・14270円なり〜〜〜
溶接コスト・人件費を入れたら・・・3万円でもできませんね〜
あと、今後の心配は・・・車のテールレンズが、バイクを積んだ状態で後続車からちゃんと確認できるか?
それによっては安全性を第一に考え、このレール自体にテールランプAssyを取り付ける必要がありますからね〜その分の出費は計算外だな〜〜〜〜?
困った〜〜〜〜〜
予定より重くもなりそうです。
続く・・・

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