総プレイ時間32時間、終了です。
おもしろかったかと問われれば、おもしろかったと答えられるくらいには満足です。
以下、ネタバレかもな不満足っぽいことなど。
まずはゲームシステム。
もちろんもっとこうだったらいいのになぁ、的な不満はてんこ盛りですけどおもしろかったのでよし。
やっぱり悪魔を自分で使役してるイメージがわきやすいってのが良いなぁと。
悪かったのは視点とか狙った敵に向かって行きにくい点。
位置関係やら、でかい仲魔の影で見えないやら、遠近感無視な敵キャラやら、空中に浮いてる敵やらでねらいがつけにくいのなんのって。
ロックオンシステムと視点変更を希望します。
世界背景。
やっぱり大正時代っていうのは激動ってイメージもあってミステリアスなのです。
大正浪漫なのです。
英語を無理矢理漢字に直したりする、それがハイカラってもんなのです。
日本の情勢的にも不安定っぽいのでネタにも困らないし。
ストーリー。
これについてはかなり弱い。
せっかくのキャラクターがちゃんと動けてないってかんじです。
全12話だからって気もするけど、主要な登場人物のイベントって一つずつくらいしかないんだよね。
制作者側の考えとしては、足りないイベントは自分たちで考えてくださいってことなんでしょうけど……あまりに少なすぎ。
選択肢についても、あまりにバッドエンドっぽすぎるものばかりで選択する気にならなかったり。
たぶん、出てくるキャラクターがみんな物わかり良すぎるのが問題なんじゃないかなぁと思いましたとさ。
おまけ要素。
全然調べてないので何ともいえませんが、魔王?とか麻雀?とか超2周目とかあります。
2周目とかってストーリー変わらなければやる気起きないよね。
まとめ。
デビルサマナーシリーズっていうか、女神転生シリーズっていうか、とにかくそんな感じです。
世界背景に酔いしれながら戦闘、悪魔を育成してうはうはってゲーム。
それ以上でもそれ以下でもありません。
ならやまは、もしかしてメイドロボの人って合成で作れるんじゃ……とか思ったりしています。

0