自宅のファイルサーバのディスク容量が微妙に足りなくなってきたかなーなんて思ったらしいです。
現在はIO-DATAのHDL2-G2.0をミラーで稼働させてるんですが、データ容量が800GBくらいまで増殖してました……。
まぁ、たいていは見ていないアニメのバックアップだったりするわけですが、消すわけにもいかないよね?
ってことで、ファイルサーバのディスク容量拡大を目指したりなんかしちゃったりして。
最初はHDL2のディスク入れ替えなんか考えてたんですけど、どうもうまくいかない&パーティション切り直し&データの待避先がないってことであきらめました。
仕方がないので動画作成サーバをファイルサーバにする感じで。
昔に戻すってことですけど。
用意したディスクは、なんか最近安くて話題のWestandigital製品です。
いやぁ、昔からWDの製品には手を出したくないなぁ、って思ってたんですけど家計の事情で。
なんて。
で、買ったのはwd20erasってやつ。
いや、あの、ネットでちゃんと調べてから買った方がよいアイテムっぽいです。
通販の衝動買いなのにまったく調査せずに買いましたよ?
しかも3台も(笑)
まぁ、VISTAで使うから大丈夫かなぁとおもったのもあるんですけど、そんな単純な話ではなかった、みたいな。
問題点は、このディスクがAdvance Formatedディスクだってこと。
普通のATAっぽいディスクはセクタサイズが512byteなんだけど、こいつは4kbyte(正確には4KiBとか書くが最近のはやり?まぁ、1K=1024って書くのとかわんないよね?)だったりするのです。
で、XPとかちょっと古い技術だとセクタサイズは512のはずだーって話も聞かずにアクセスしやがったりするのでつかえねーってなるんですけど、これをだまくらかす技術が搭載されていたりするわけです。
問題は、この技術……本当のセクタサイズを取り出す方法がないっぽいんですねぇ。
なので、推奨の使い方以外で使うとどんどんパフォーマンスが落ちていく、みたいな。
いや、特定の条件下で異様にパフォーマンスがでない、かな?
ならやま的にも、オンボードのRAIDでミラーにする関係上、やっぱりパフォーマンスががたがたなんですけど、それでもまぁ、古いディスクくらいの速度が出ているのであきらめ〜みたいな。
Intelのラピッドなんたらが対応してくれるのを祈ります。
※ICH10R経由で使ってるので、RAID1構成にするとどうもパフォーマンスが単体構成の半分くらいに落ちてたりするのです
でで、現在。
なんかいろいろと完成した後にいじってデータ飛ばしちゃったので、再構成中だったりします。
3台目ディスクにバックアップしていて助かった……いや、まだIOのディスクにもバックアップはあるので復旧はできるんですけどね。
24時間くらいコピーにかかるけど(汗)
ならやまは、最近技術者っぽいことしてなかったなぁ、とか思ってます。

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