近頃思うところをぱらぱらと。
占部レレを弾いてて思うのは、楽器製作者というのもミュージシャンなんだなぁ、という事です。作曲者・編曲者・演奏者と並んで、リズム・メロディ・ハーモニー・音色という曲の重要な要素の1つである音色に大きく関わってる事や、楽器がちゃんとしてないとちゃんとしたメロディーやハーモニーが成立しない事を考えると、楽器製作者も歴(れっき/れき)とした音楽家だと言えると思います。
強引に楽器繋がりですが、もう変わっちゃったみたいですけど、木梨さんとタンバリンを叩いてる女の人の発泡酒か何かのCMのタンバリンが気になって仕方ありません。
タンバリンはリズム楽器です。リズムをちゃんと刻んでナンボです。そしてタンバリンというのは叩いた時だけではなく動く向きが変わる時、すなわち叩いたあと離れていく動きからもう一度ぶつかるところへ向かう動きに変わるところでも音が鳴るんです。その音がリズムと関係ない鳴り方をしてる、というか、リズムが崩れてるのが気になって気になって仕方ありません。まぁ、CMは変わっちゃったんでどうでも良いといえばどうでも良いんですが。
最近夜型に傾きつつあるせいもあって、某公共放送のラジオ深夜便を最近よく聞きます。ヒットチャートについていけなくなって&ついていかなくなってからは、はっぴいえんどとか、ちょっと昔の日本の音楽に興味が向いてるので、勉強になる事が多いです。最近では「筒美京平作品集」が良かったです。気の利いたというか、洒落たメロディをたくさん作ってるんですね。勉強になりました。
ちなみに今「ちあきなおみ特集」をやってます。
自分が作った音楽をそろそろ公開する事を考えようかなぁと考えつつあります。(二重に間接的だな) 問題は作曲者名義のペンネームなんですが、苗字の部分が1つに絞り切れずに困ってます。現在ほぼ2択状態なんですが、どちらも捨てがたいというか、一長一短なんですねぇ。えぇ、「のみぴょん」とは書きたくないんですわ。もともとオフラインで「のみぴょん」と呼ばれるのにも抵抗があったもんで。
だいぶん前に「本の感想文を書く」とかいって放ったらかしですが、もうそろそろいい加減に書くつもりです。(「いい加減」とか「適当」とか、書き言葉だとどっちの意味か分かりにくくて厄介ですね。) と言いつつ、今別の本も読んでたりするんで、また時間が掛かるかもしれませんが。
まぁ、そんな感じの近ごろです。

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