●本ブログの各記事について誤解の無い様に補足します。
日本共産党規約…
http://www.jcp.or.jp/web_jcp/html/Kiyaku/index.html
…には下記の条項があります。
【第五条】党員の権利と義務
第(五)項(後半部)…党の決定に反する意見を、勝手に発表することはしない。
第(八)項…党の内部問題は、党内で解決する
【第十七条】
全党の行動の統一をはかるために、国際的・全国的な性質の問題については、個々の党組織と党員は、党の全国方針に反する意見を、勝手に発表することをしない。
しかし本ブログの記事は、
第五条(五)項でいう「党の決定に反する意見」には当りません。
また、第十七条の「国際的・全国的な性質の問題については、個々の党組織と党員は、党の全国方針に反する意見を、勝手に発表することをしない」にも当りません。
よく読んで頂ければ解りますが【全ての記事】で明確に党に「反する」意見を述べた事は無く、せいぜいが「疑問」か、常識的に有り得る「批判」を提示してるに過ぎない事は、よく読んで頂ければ明確ですし、その点は【自覚的】に守ってます。
(ボロクソに「批判」はしてもね…)
それは第五条(八)項で言う、テーマにしている事柄が全て党の内部でのみ通用すれば良い「決定」といった「党の内部問題」では無く、【規約にせよ綱領にせよ党の対外行動】にせよ、それらは全て【国民の結集を図るために既に公党の「旗」として党外に持ち出された】後の問題であり、常に情勢によって変化し得る問題で、周囲の意見を聞き公の討議に付されるべき問題だからです。
こういった問題は、何も党に限らず、大小企業の約款から地域の自治会組織規約でも、どこであれ外部から社会的責任として意見を聞き入れ広い理解が得られる様に、公の意見を取り入れる開かれた議論をしていなければ、逆に日本共産党こそが、そういう存在を社会的な責任を果たしていない非民主的団体だと批判している事からも明らかです。
(秘密結社なら別ですが)
そして、私は例え自分の「意見」に反する【党のビラ】でも、地域では積極的に撒き、支部総会にも参加し、行動では団結しています。
「証し」として、私は「自己紹介」でも、自己の所属や実名を、明確にしています。
要するに、本ブログが全く規約違反では無い事は、明確だという事です。