勉強不足のJCP党員さん、はじめまして。支持者の方の掲示板を経由して
定期的に拝見しています。
私は一支持者でしかなく、今回の選挙結果にも大きな不満はありません。
せめて2ケタ獲得して欲しかった…という思いはありますが。
私は基本的に党中央の方針を支持してきましたが、勉強不足のJCP党員
さんのような「異論派」(?)の方々の存在と主張が党内外で「可視化」
された方が望ましい、とも考えています。それが、嘘偽りのない、今の
日本共産党の姿なのですから。と同時に、これは「分派」の容認ではない、
ということも付言しておきます。
ただし、勉強不足のJCP党員さんが今回お書きになったような、
「『赤旗』紙面上をはじめとする党内での政策論争の活性化」自体は
私も賛成なのですが、それは一般有権者の存在を念頭に置いてではなく、
党内民主主義の保障、という観点からです。
「全党員による党代表の選挙」まで行くと…。
実現してもいいとは思います。
しかし、それらが一般有権者に納得してもらえるほどに「党内の幅の
広さや多様性をアピール」できることになるのかどうか。日本共産党を
「見直して」もらえるのか、変化を求める票の「受け皿」になれるのか。
そのあたりがまだ分かりません。いずれにせよ、共産党が基礎票を
増やしていくには、それ以外の壁も厚いのではないかなぁ、という
もやもやした気持ちがあります(踏み込むと、このエントリでいう
「愚民主義」とつながりかねず、ここでは不適切なので割愛します)。
以上、読み返してみると内容が薄いのですが、思い切って投稿させて
いただきます。この度はありがとうございました。
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