「11月15日〜21日部活の振り返り part1」
yahoo将棋自戦記
毎週恒例の振り返り。
こうして己のバカさかげんを振り返り
今週はバカさ加減をへらそうという魂胆なのです
<一局目>後手番。
居飛車相手に立石流をやってみようとおもった棋譜
39手目▲79銀まで組み合って。いざ開戦。
しかし、ここまでくみあってみると居飛車が妙に堅い。
やはり本職の人がやるほどはうまくいかないのか・・・・orz
飛車交換を強要しての▲41角に△31飛車だがいまみるとこれはひどい手か。普通に△31銀をひいて角を逮捕しにいくんでしたかね。反省。
本譜では先に桂馬香車をとられて急所の6筋、5筋から殺到される展開であきらかにピンチ。しかし△64角打ち〜△95歩が勝負手。横からの攻撃に強いのならば端攻めである。。。。ってこれはまるで居飛車側のさしてのような。やっぱり振り飛車はやめたほうがいいのか・・
以下端から殺到して寄せにいくが、76手目△59角打ち〜△68角成りが誤算。同銀とされるとなにもない・・・ここで長考して、△74金が勝負手。手順に銀がでてのぞみがでてきた。85手目の▲64金が次の△85桂馬をうっかりした手。これで突然きまってしまった。
以下、手順は長いですが、寄せて116手で勝ちとなりました。
やっぱ振り飛車はだめかな・・・。
<二局目>先手番。
最近は相矢倉を指すこと自体には不安はなくなってきた棋譜(結果はついてきてないが(汗
14手目△55歩が後手番の趣向か。
ちょっと先手もさしにくいがここで角は2筋方面で使うことを決めた。
しかし2筋方面でつかうときめたのに45手目▲37角はひどい一手パス。素直に▲26角〜▲37桂馬〜▲48飛車で決戦すべきだった・・。
後手に△84角といいところにひかれて、どうしようもなくこちらから▲56歩と開戦。しかし△76歩〜△66銀がいい狙い。というかその狙いがよめてない私はすでにだめ^^;。以下馬をつくったが、63手目▲79歩打ちは泣きの辛抱。しかしもう、簡単に投げるようなことはしないと誓った以上、逆転の可能性を考えつつここからひたすら辛抱します。
しかし直後の△64歩〜△66歩がまた絶妙手。しびれた。
70手目△75歩で完全にこまったが、なんとか手をひねり出した。
▲41銀、▲24歩と微妙なきかしをいれてから▲64馬。
これが詰めろっぽい。手順に△75歩をとりきって寿命延長・・・。
しかし、しかし直後に△67銀からまたも猛攻・・・
以下必死に防御と攻めを続けるが、95手目▲97玉が最後の敗着。
いまみると▲78玉ととってもぎりぎり自玉はセーフで
かつ金を取った手が詰めろになってます。
▲78玉ならばもうちょっと寿命がのびたかも^^;
本譜は▲97玉でそれでも必死に▲49香車から▲56銀でうまくいったか!?とおもったが、△78竜が単純ながら好手でほぼうけがなくなり、108手で負けとなりました。
序盤の構想が悪くいきなり敗勢となってしまいましたが、そこからはなかなかな粘れたのではないか、と自分を慰めています^^;
本局については、
対戦相手のたけちさんの11月15日の日記に、”たけちさんの感想”がのっておりますのでご覧ください。
<三局目>先手番。
相矢倉が続く棋譜
37手目▲37銀までくみあって、微妙に形は違うが脇システムのような形。ここで後手が△84銀とでたところで、猛攻開始。
角打ちから馬をつくって手順に59手目▲57馬とひきつけて作戦勝ちか。
今度は▲15銀から棒銀で馬を再び相手陣へ。
そこで後手からも棒銀で反撃だが、73手目▲76金と強く受けていく。以下馬のききと金の圧迫で、86手目△82飛車となったところでぎりぎりしのいだ。
再び先手の攻撃となり▲24歩△同歩をきめてから▲64金が無理攻めっぽい手^^;しかし、狙いの▲53角〜▲23歩〜▲31銀がきまってほぼ勝ちに。あとはよくきいている飛車の横ききをそらすようにさして101手目▲24馬が決めて。
103手で勝ちとなりました。
たまにはうまくいってもいいような気もしますね・・^^;
<四局目>先手番。
先手番なら四間飛車穴熊にも自信ありげに居飛車急戦
後手番なら自信なさげに居飛車急戦です
四間飛車穴熊に斜め棒銀。
45手目▲21飛車なりと桂馬とりながら金とりの先手をとれる展開となって優勢になった。以下大きく駒得をして、58手目△84香車以下の反撃を防ぎぎれば勝ちという展開に。
しかし直後の▲79桂馬が実は大悪手。
△87香車成り▲同桂馬に△86桂馬とうたれていたら危なかった・・。
これは先に▲88銀とうって次に▲79桂馬が正しい手順でした・・・orz
本譜では、△95桂馬、▲96銀打ちとなってひとあんしん^^;。
以下後手も竜を自陣にひきつけて粘りにでますが、81手目▲72角成りが決め手。
▲62金打ち〜▲72金となり、85手で勝ちとなりました。
ふぅーー。穴熊相手はとりあえず相手の攻めをきらすのが大変です
<五局目>先手番。
後手三間に居飛車超急戦の棋譜
最近、よく勉強している手順をそのまま指した。
しかし26手目△46歩が変化球。ここから未知の世界へ。
飛車先を詰めて、金銀進出で押さえ込み体制だが、自玉が薄い。
43手目▲68金が次から攻めるという手。
後手は次の△33桂馬が悪手だったか。
▲22歩成りから攻めまくって57手目▲32と金で銀得となって優勢に。
▲21飛車から桂馬得もはかって、ここから一転後手の攻めをうける展開に。
△49飛車打ちには、▲58銀打ちと堅くうけて、▲75桂馬。
後手も玉頭から攻めてくるが75手目▲29歩打ちとうけて堅くなった。
79手目▲46角打ちが決め手で、79手で勝ちとなりました。
続きはpart2へ

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