「「11月15日〜21日部活の振り返り part2」」
yahoo将棋自戦記
毎週恒例の振り返りもなんだか文章が長すぎて最近は2分割に。
果たして読んでくれている人はいるのか?(苦笑
<六局目>後手番。
横歩取り84飛車指しまくり
最近後手番で85飛車戦法をやめてから結構勝率がいい。
というわけで85飛車戦法捨てました(嘘)
先手からの角交換がなかったので、△55歩〜△54飛車。
しかし角頭への攻撃をみせられつつ角をいじめられる展開になってなんだか怪しい雰囲気(汗。なんとか△24角〜△23歩〜△34飛車でピンチを脱したが、52手目△24飛車が大悪手。直後に▲25桂馬ととばれる筋を完全にうっかり。劣勢に・・。
57手目▲82角打ちをみてもうゆっくりしていられないと△24歩から反撃開始。先手陣は7筋にカベができているので反対側に手がつけば早いとみました。桂馬交換から△36桂馬。▲46桂馬から反撃にきますが・・72手目△35銀打ちが狙いの手。どうやらこちらの攻めが一手早いようで勝ちになった。
80手目△37歩成りが詰めろ。やはり先手は7筋のカベが痛い。
先手の王手ラッシュをうけきって92手で勝ちとなりました。
しかし△56歩とつっかける手が遅れると苦しくなりますね。
勉強になりました。
<七局目>先手番。
相矢倉の死闘、先週では一番の将棋
51手目▲66銀まで駒組みが飽和点に。
どうもここでは▲38飛車の一手がパスに近い手で後手から先行される。
52手目△55歩にだまってとっては△52飛車でいいようにされるので▲75歩と反発して飛車筋をずらさせた。しかしここで▲17香車とするようではやっぱり作戦負けか。△86歩〜△46歩が厳しい狙い。▲46同歩では、飛車きりから△47角打ちで終わる。▲同銀で大丈夫だとおもっていたが・・それでも飛車きりで驚いた。
直後の△87歩がなるほどどいう手。苦戦を覚悟。△49角〜△75歩で玉頭に拠点をつくられてますます苦しい。苦し紛れの▲74歩は角をきってこい!という手。持ち駒を増やして反撃のチャンスがればそれを活かすつもりだった。77手目▲88玉となったところで、一旦はしのいだか。後手は金一枚。一回は▲87銀とうけておいて反撃開始。
▲71飛車打ちから△39馬には自陣の飛車を自玉に効かせて辛抱。さらに85手目▲57歩と辛抱して△76桂馬とつかってもらったところで▲14歩。こういうのは端からいくしかない。しかし96手目△51歩打ちが好手。負けを覚悟した。ただ、後手からも早い攻めはない。とにかく▲81飛車成りから駒を補充して▲13桂馬成りから端攻め続行。とにかく桂馬香車をうちまくって攻める^^;。
116手目△44歩打ちに▲45歩としたところでの△75桂馬〜△77金打ちが微妙だったか。ここでは△75桂馬〜△77銀なら金が手持ちに残って後手有利ではないかという局後の検討だった。というのは清算して、126手目△77銀が詰めろではなく、先手に手番がまわる展開になったから。
しかし先手も一手しか余裕がなくもはや詰めるしかない展開。
127手目▲14桂馬に△12玉とされたところで長考。
そこで▲13桂馬成りから再度の▲25桂馬打ちに▲33桂馬が詰めろになると発見。しかし142手目△13玉とひかれてみるとさっぱりわからない。ここで再び大長考。
残り一分まで考えてついに詰みを発見。(実は2手とおかったが・・)
▲46角とひいて△35桂馬合い▲同角とくいちぎって、▲23成桂馬、△同金に▲22銀打ちの2枚捨てで攻めが成立。
155手目▲34桂馬打ちが決め手で以下簡単に詰み。
155手で勝ちとなりました。
なんとも大変な将棋で終局後はすっかりつかれちゃいましたね^^;
たまにはこういう死闘もいいもんです。
<八局目>後手番。
角換わり相腰掛け銀の棋譜
31手目▲45歩がまったくの予想外。先手後手同型にはならず。
33手目▲45銀も予想外で△55銀としゃれてみたが、問題だった^^;。
ここでは△55角とうつのがよかったかもしれません。
本譜では△55銀〜△46銀〜△37銀成りといって成功かとおもったが
直後の▲15角打ちがまったくみえてなかった。こうなっては勝てない。
粘りもたいしてきかず、61手で負けとなりました。
最近、角換わりで勝率が悪くってなんともやは・・orz
さらにpart3へ続く・・・(長すぎか^^;

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