沖田裕樹Blog

レッドシアターにてイキウメを観劇。開場前に劇場そばで油そばを喰らう。路地猫の時よく食べてたんだけど、油そばなのにさっぱりしてて美味い。辛口を食べてたんだけどかき混ぜ不足だったため、底に残ってた激辛のタレを存分に味わう。
「カフッ…辛…こんなに辛かったけな…ガフッ…辛…」とかなりながら完食。今回は失敗しましたが、レッドシアターに来た時は必ず喰らうことになるだろーなー。

イキウメは一年前「ボクのサンキュウ」で一緒だった緒方くん、浜田くんも出てました。劇場に入っていきなりセットのカッコ良さにやられる。どんだけカッコ良いかというとお客さんが客入れ中喋らず静かに舞台を眺めてられるくらい。自分も上見たり横見たりして楽しかった。
芝居が始まると前イキウメを観た時と違う感覚になった。緒方くんが出てきただけで「あ、出てきた！緒方くーん」とか思ってしまう。イキウメは日常世界から離れたＳＦな世界を役者の力量とセリフの巧みさで観客を非日常世界に引きずりこんでしまう芝居。それなのに邪魔だ。「緒方くーん」なんて日常じゃないかということで思わないようにした。いや気付かないうちに世界に入り込んでました。
終演後、緒方くんに芝居の中でかなり共感できた部分を素直に伝えたら「え、マジで！？ホント？」と言われました。ホントだっては(;_;)
イキウメは今かなり注目されてる劇団なので芝居好きならば必見です。一度観てみるべきだと思います。でももうチケットないのかな？追加公演はあるみたい。
折り込みの中に猫ホテのチラシを発見。カッコイイチラシだ。絶対観に行かねば(*^^*)