うちのお客様の田中邦和さんの音を聴いてからというもの、コーンが欲しい欲しいと言っていたオヤジ、ついに我慢しきれずに先日、ヤフーのオークションでコーンのチューベリーを落札してしまいました。
金曜日(3/24)に届いて、今日(25日)はマウスピースの製作をバリバリとやる予定だったんですが、そんな事はそっちのけで吹きまくり。このオヤジの嬉しそうな顔!(笑)
金曜日の昼間に吹いてて気になったところが少し有ったので、今日は
金剛さんに電話。早速持っていって調子見てもらいました。金剛さん、いつも急ですいません!「今日吹きたい?」「ハイ!」←オヤジ。で、すごいスピードでバババっと調整してもらい、すごく吹きやすくなりました。さすが!すげー!ありがとうございます!で、ついでにソプラノのマウスピースを試奏してもらったりしつつ、楽器談義&作戦会議(笑)。いや〜面白いっす!夢が広がりますね!
そして門外不出というコーンの6Mも試奏させてもらって、またオヤジの目がキラリ!なんだかヤバい感じですね!ど〜すんの!

彫刻も何となくノスタルジックな感じですね。
どうやら1926年製造のもののようです。

もちろんマイクロチューニングデバイスもしっかり動きます。
マウスピースがインナー旧型だと見た目がなんだか変な感じですね!

ちなみにオヤジにコーンを買わせた張本人の田中さんもアルトはチューベリー。
最近のインナータイプの方が似合うなあ。

そして、今回どうしようか迷った「盲腸」も復活。
ここは動かないようにしてる人も多くて、この楽器もやはり動かなくなっていたのですが、作った職人に敬意を払ってとりあえず動かしてもらいました。
右手のEキーと連動して動くのですが、面白いメカニズムですね。効果はしっかり感じられるので、しばらくこれで行ってみます。なるほどなー!
早くバンドで使いたいですね。
うちのギンギン系のマウスピースで吹いても音色が硬くなり過ぎずに、気持ちいい響き方します。80年前の楽器とは思えない程しっかりした感じなので、これから吹き込んでいくのが楽しみです。
オヤジは大学生の頃、吹奏学部で学校にあったコーンを吹いていたらしいので、なんだか懐かしいみたいです。
僕も楽器欲しいな〜!(テナー&ソプラノ)

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