12/2(sun)のお客様は
佐藤達哉様。

ついにソプラノもメタルの製作です!

メタルのソプラノはまたサイズが様々で、リンクのメタルサイズで製作したら、あんまり合うリガチャーが無く、なんとリガチャーまで製作してしまいました。
リン青銅製のマウスピースに、リガチャーもリン青銅の板を曲げて溶接しロブナーの部品を組み込んであります。お手軽製作でしたが、なかなかの好印象!

ほぼソプラノの製作が一段落した所で、今回のもう1つの作戦!テナー勢揃い&大改修大会!(笑)ウインドウの大きさを広げたり、フェイシングやオープニングを微調整したりと、色々と今までのノウハウをバッチリと投入して改修!メタルと最近の10号機&7号機以外はほとんど手を入れました。
どれもこれもキャラクターが違いつつも良い音!凄い!こんなに実用的なマウスピースが揃ってるって状態が僕には信じられません!1本下さい!(爆)
実は達哉さんのマウスピースは、達哉さんのセッティングじゃなくても超吹き易く、リードの対応度もすごく幅広いんですよね。吹かせてもらうとビックリします!
ちなみに手前から1~10号機。もう何か印を着けないとわかんなくなっちゃいますね!
ちなみに達哉さんの現在メインのメタルは9号機ですね。
製作記事は
こちらと
こちらと
こちら。

そしてテナーが一段落したところでソプラノをさらに追い込み調整!
途中でオヤジも僕も何度か攻守交代しつつ、そしてまた以前製作したエボナイト&アクリル・インナーの2本や今回一緒に作っていた洋銀ソプラノとも吹き比べつつ、しかもエボナイトの方は今度はバッフルを足すという大技で調整し・・・
「どっちが吹き易いですか?」(オヤジ)
「こっちかな」(達哉さん)
「んじゃコレでどうだ〜!」(僕)
みたいな感じで調整は進み・・・

ついにソプラノメタル完成。
この後現場チェック〜メッキですね。
また数タイプ、リガチャーも作る予定です。
いや〜面白すぎでした!
達哉さん今回もありがとうございました!

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