1/19(sat)のお客様は
黒葛野敦司様。
僕らも楽しみにしていたバリトンの製作ですっ!

完成直前でニンマリの黒葛野さん。(笑)
ちなみに楽器はカイルベルスのシャドウですよ!!
すげーカッコ良い!!

黒アクリルのリン青銅インナーは結構迫力ありますねー!
黒葛野シャドウ専用1号機って感じですね〜。
黒葛野さんは今までお使いだったセルマーのシリーズ2も持って来られて吹奏感の差をチェックしたりして、楽器とのマッチングを考えつつ色々と微調整を繰り返して完成。
ウチのヤマハ61も出してみて、楽器の回転数やトルクの違いを色々チェック。(笑)なるほど納得な発見がいっぱいあって楽しかったです。
しかし、当然ですが楽器によって全然違いますね〜!!
コッチの楽器にはこういうマウスピースっていうのがハッキリと出ます。
やはりデカいバリトンは力づくで強制的に鳴らすんじゃなくて、効率の良いセッティングを探すって事がとても重要と最近バリトンにハマり気味の僕も痛感しました。
「コレやー!」(笑)
シャドウのバリトンは吹奏感はライトな感じながら凄く懐の深い倍音豊かな響き。なんか聴いてて心地良い何とも言えない味わいがあります。
しかも味だけではなく楽器のポテンシャルがもの凄く高い感じで音色に高級感が漂います。なんか高級大排気量ドイツ車ってこうなのかな〜?と思わせる楽器ですね。
夜の街中をゆったりクルーズしたくなる
アーバンコンテンポラリー・セダンという趣。(なんのこっちゃ/笑)
今日の他のバリトンは、セルマーはフランスのスポーツカー、ウチのヤマハ61はやっぱり日本車という感じでした。
そしてバリトン終了後はテナーの調整。
こちらの方がテンション高かったかも!
黒葛野さんお疲れ様でした。
今年もヨロシクお願いします。
僕もシャドウのバリトン欲しいっす!
でも150万はちょっと無理。(泣)

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