中心街で行われた南部道楽フェスティバルに行ってきました。「市民参加型の新しい祭り」として行われ、今年で8回目となるそうです。

セグウェイ発見!話には聞いていましたが、実際に見たのは初めてです。試乗できるというので、乗ってみました。ちょうど始まったばかりの時に行ったので、まさに一番乗り。ちょっと乗ると慣れて、ジグザグ走行などいろいろ楽しませてもらいました。

ちょうどこの日、八戸名物「南部せんべい」の情報発信拠点として「かだる・カフェ」がオープンしたので、早速行ってきました。「南部せんべい」と言えば、普通に食べるごませんべいや、せんべい汁が思い浮かびますが、ここではトンカツやハンバーグ、デザートなど、せんべいを使った様々な料理を提供するそうです。この日はオープン初日でメニューが限定されていたので、「せんバーグランチ」とせんべいをナンに見立てたカレーを注文しました。

これはカレー。

ナン替わりに食べるのは「てんぽせんべい」と言い、やわらかくてもっちりしたせんべいです。

これが「せんバーグ」。せんべいが中に入っているのかと思ったら、周りに敷き詰められているものがせんべいで、これと一緒に食べるようでした。
店がオープンする前からコンセプトなどを聞いていたので非常に関心があったし、停滞する中心街にあって大化けする可能性を秘めた店になると期待を寄せています。だからこその苦言ですが、店員さんが素人っぽく、不親切なのが気になりました。注文してからかなり待たされたのはオープン初日だから目をつぶりますが、お客さんが入ってきても奥の方で店員さんがたまっていて案内をしない。こういう他にないコンセプトの店なのだから、料理の解説や食べ方を教えてくれればいいのにそれが全くない。例えば上記のカレーはスプーンもなく、こうやって食べて下さいということも言われなかったので、せんべいでカレーをすくって食べればいいのか、単に店員がスプーンを忘れただけで本来はスプーンでせんべいの上にカレーをのせて食べるのが正しいのかわかりませんでしたし、「せんバーグ」もどこにせんべいが使われているとか、クラッシュしたせんべいと混ぜて食べるのが正しいならそういう事を言うべきなのに、こちらから聞くまで何も言いませんでした。きちんと料理の解説をしてこその情報発信拠点だと思いますので、こういう所はしっかりして欲しいなと思いました。

中心市街地の活性化の中核を担う施設として2010年3月完成予定の「HPM(はちのへポータルミュージアム)の建設予定地では南部圏域の食・特産品販売が行われていました。

このいか焼きを売っていた若い男の店員さんが声がよく出ていて口上もうまく、ついのせられて2つ買ってしまいました。他にもいか焼きを売る店がありましたが、ここだけ賑わっていました。商売は人だと思います。かだるカフェの店員さんも頑張って下さい。

青森のゆるキャラ「決め手くん」。青森県産品の認知度・イメージアップを担うキャラです。

ステージイベントも様々行われていました。

昔懐かしい味を復活させた「復刻ラーメン」のブース。ラーメンは人気があるのか大賑いでしたが、特に塩味スープでさばの骨をすり込んだ麺を使い、サバチャーシューが乗った「サバラーメン」に行列ができていました。食べたかったのですが、せんべいといか焼きで腹一杯だったので断念しました・・・。

ムムム・・・、「縄文クイズ」のブースでイケメン発見!?

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