いつもお訪ねくださるみなさん、こんばんは。
ご無沙汰しておりますのに、ご訪問本当にありがとうございます。
コメントとTBをくださったみなさん、ありがとうございます。重ねて感謝いたします。
暖かいお言葉をいただいて感激しております。
また書けるようになったら再開したいと思っているのですが、いつになるか自分でもわからない状態なので、もしかしたら長い間ご無沙汰してしまうことになるかもしれません。ごめんなさい。(あ、でも、身体はとっても元気です。ただ電池切れ(笑)というだけなので、ご心配なさらないでくださいね。)
コメントをいただけるのはとても嬉しいので、ずっと頂けるようにしておくつもりだったのですが、今日教育勅語に関するコメントをいただき、やはり設定を変更させていただくことにしました。拙いブログを続けるなかで、ささやかながら大切にしてきたことは、自分と違うご意見をお持ちの方とできるだけ対話の努力をすることでした。今日頂いたコメントも、本来であれば削除せず、反論を書かせていただきたい内容でしたが、今、そのエネルギーがありません。お返事を書けないまま掲載するのはいやだったので削除させて頂きましたが、これからも同様のことが起きないとも限りませんので、再開するまでコメントを受け付けないことにします。お許しください。
いつか再開できる日がきましたら、そのときはまた、よろしくお願いいたします。
暑さも厳しくなってきましたが、みなさん、どうぞお元気でお過ごしくださいね。
ブログは書けませんが、私もみなさんと同じ気持ちです。しっかり監視していかなくては!と思っています。これからもみなさんのブログを拝見し、学ばせて頂きます。
教育勅語の現代語訳を再掲します。関連記事もリンクします。
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教育基本法改正情報センターからです。
http://www.stop-ner.jp/chokugo.html#chokugo-gendaigo
教育ニ関スル勅語(現代語訳)
天皇(明治天皇)ご自身がお考えになるに、天照大神(あまてらすおおみかみ)以来の天皇のご先祖たちが我が日本を建国するにさいし、その規模は広大で、いつまでもその基礎が揺るぐことのないようにされ、さらに、ご先祖たちは身をつつしみ、国民をたいせつにして、後の徳政のお手本を示された。天皇の臣民である日本国民は、いつの時代も忠孝をつくし、国民が心を一つにしてその美徳を発揮してきたこと、これこそ我が国体(天皇制社会)のもっともすぐれた点であり、教育の大もともここに根ざしていなければならない。
お前たち臣民(児童・生徒)は、父母に孝行し、兄弟は仲良く、夫婦も仲睦じく、友人とは信頼しあい、礼儀を守り、みずからは身をつつしみ、人びとには博愛の心で親切にし、学業に励み、仕事を身につけ、さらに知識をひろめ才能をみがき、人格を高め、すすんで公共の利益の増進を図り、社会のためになる仕事をし、いつも憲法を大切にし、法律を守り、ひとたび国家の一大事(戦争)になれば、勇気をふるいたて見も心もお国(天皇陛下)のために捧げることで、天にも地にも尽きるはずのない天皇陛下の御運勢が栄えるようにお助けしなければならない。こうすることは、単に天皇の中良な臣民として行動するというだけのものではなく、同時に、お前たちの祖先が残したすぐれた点を継承し、それをほめたたえることにもなるのだから。
このような教えに従うことは、まさしく我が天皇の祖先たちが残されたおさとしで、皇室の子孫も臣民もともに守るべきものであり、之を過去現在のどの時代に当てはめても間違っていないし、国の内外、世界中に当てはめても誤りではない。自分(天皇)は、お前たち臣民たちとともに、このことを自分自身によくいい聞かせ、その教えを守り、君臣一体となってその徳をより高めたいと思う。
明治23年10月30日
御名(明治天皇、睦仁)御璽(天皇の印)
高嶋伸欣(琉球大学教授)訳
高嶋伸欣『教育勅語と学校教育』(岩波ブックレットNo.174)1990年
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「関西経済同友会が「現代版・教育勅語」の制定を主張」
http://blue.ap.teacup.com/paletoutseul/2452.html
「愛国」は伝統や文化ではない
http://blue.ap.teacup.com/paletoutseul/1779.html

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