釣り餌を買ったまま結局使わなかったので、
塩イソメにした。作り方はうろ覚えで、適当。やっぱり肝心な所で間違えた。
水分を抜くのだから、飽和食塩水で洗ってから、塩漬けにしなければならなかった。生きているのを確かめるために水道水に入れて洗った。うねうね動いているが元気がない。浸透圧の関係で水道水で洗ったら、青イソメは水分を吸って膨らんでしまう。それから塩をまぶしたら、外側の皮だけが堅く縮んで中の水分は抜けにくくなる。死んで時間が経つと、細胞が体内のタンパク質分解酵素で解けて腐敗してしまう。
塩イソメの作り方を後から確認したら、
飽和食塩水に入れて洗うのだった。体内の余分な水分が外に出るし、消毒にもなる。この方が理にかなっている。まあ、やってしまったことは仕方がない。塩の在庫はいくらでもあるから、使い古しは雑草の生えそうな所に撒くとして、こまめに新しい塩に取り替えて、水分が抜け切るまで世話を焼くしかない。
塩イソメを作っても使う当(あて)は当分ない。〆(..)para1002n(ぱら仙人)


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塩イソメの作り方は
「釣りキチ集合!」トオルさんの塩イソメの作り方参考にしてください。

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