昨日は、前日の余った餌と、作り置きの塩イソメを持っていった。生ミイラ状態の餌で本当に釣れるのか。引き潮時の流れがある状況なら釣れる。・・・と云っていい。
昨日(9月24日)は旧暦の八月旬四日、月齢12.6(正午)、満月の大潮。潮高差357cm-66cm
日の出 5:59、日の入り 18:05、
月の出 16:36、月の入り 2:39
大 潮 | 深夜干潮 | 午前満潮 | 午後干潮 | 夜間満潮 |
尾道港 | 3:16 | 8:52 | 15:08 | 21:48 |
横 島 | (3:30)+14 | (9:00)+8 | (15:22)+14 | (21:53)+5 |
福山港 | 3:43 | 9:08 | 15:35 | 21:57 |
ゆっくり支度をして、8時に出発。途中、志田原農産物直売所でいちぢくを買うつもりで出たのに、忘れて通過してしまった。餌は昨日強風のため、4匹しか使わなかったので、そのまま冷蔵庫に入れて保管していた。大体、最近は食いが悪いので、青虫200円で昼過ぎまである。翌日、300円買うと、3時ころまで釣っても余る。なかなか減らないので、2匹掛けにする。長いのは半分に切って2本掛け。仕舞いには3匹房掛けにしても余れば、新しい海水に入れて余った餌を持ち帰る。餌は石粉も大鋸屑(おがくず)も入れない。マイ餌箱に直接入れてもらう。そのほうが釣具屋さんも喜ぶ。
作り置きの塩イソメも持って出たので、フィッシングプラザドイにも寄らず、浜(福山市内海町横島グイビ海岸)に着いたのは8時半。
今日の目的は、傘ホルダーの使い勝手と、塩イソメで本当に釣果はあるのか、これを実地に確かめること。傘ホルダー
「どこでもさすべえ」(ユナイト)は大変使い心地がよろしい。

座椅子の背凭れに取り付けるのを探していた。以前はパイプの支柱に傘の柄を外して直接差し込んでいた。水道の蛇口と座金を組み合わせて傘の柄尻を受ける金具を作り、支柱に添木をして補強。傘の上からネットを被せて、物干しロープでボートと固定していた。やっぱり専用の道具はよく出来ている。長さが調節できるし、首は360度、前後の傾きも調整できる。潮風に曝されるし、突風で支点に荷重が掛るので、今まで使っていた添え木や覆うネット、固定ロープはそのまま使ってみた。抜群の安定感、安心感がある。

塩イソメ、これも潮の流れのあるときなら有効。生ミイラ状の餌だからゆらゆら動いていることが必要だ。匂いもあるし、噛み心地もまあまあなので、結構食うのだと思う。
生き餌切れで帰り際に塩イソメを試してみた。それまでイシモチ、鯛の幼魚、イイダコ、コモンフグの4種類が釣れていたので、何とか五目釣りを達成したかった。場所は流れに任せて移動したが、結局巳の浜の沖200m辺りで釣果のすべてをゲット。アンカーを入れていても、じわじわ流された。グイビの浜の西端で、20cmオーバーのキスを上げている陸釣りの人がいた。水際から50m〜60mだと思う。一箇所から4本を扇形に出していた。理に適った釣り方をしている釣り師とお見受けした。〆(..)para1002n(ぱら仙人)


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