天気予報では、昼から北風5〜6m、午前中は穏やかな西風、曇りの予想だった。午前中に終わる予定で、
餌は300円用意した。ドイのレシート時間は6:45。満潮が正午近くだから時間はたっぷりある。干潮時のごろ石の浜(福山市内海町横島グイビ海岸)は、西端がかろうじて砂地の所。帰りは大潮の満潮だから道路の石垣の傍まで潮が来る。スロープ付近から楽に荷揚げができる。風はほとんど無風。潮が差しているが流れは極めて緩い。アンカーなしでゆっくり東に漂う。グイビの案内板から地蔵鼻まで、陸から遠投が届かない100m〜120mを数回往復。一往復ごとにキス1匹ゲット。
今日(10月27日)は旧暦の九月旬七日、月齢15.9(正午)、満月の大潮。潮高差20-383-89cm
日の出 6:25、日の入り 17:23、
月の出 17:51、月の入り 7:26
大 潮 | 早朝干潮 | 日中満潮 | 夜間干潮 | 深夜満潮 |
尾道港 | 5:10 | 11:41 | 17:43 | 23:22 |
横 島 | (5:20)+10 | (11:45)+4 | (17:55)+12 | (23:31)+9 |
福山港 | 5:29 | 11:49 | 18:06 | 23:39 |
陸釣りの人も増えたし、とても単調なので、場所をテトラ沖に移動。海の家あきなのスロープから道路陥没修復工事現場、ごろ石の浜辺りを流す。弁当を食べ終わって上げてみたら、イイダコが乗ったが、水面で離れた。針に掛ったトラギスにしがみついていた。そういう事情とは知らずに抜きあげようとして失敗した。手網(タモ)で受けていれば入っていたかもしれない。

テトラ前で、16cmのコモンフグが枝針に、下針にはキスの赤ちゃんがついていた。キスは首筋が裂けていた。先ほどのトラギスの例もあるので、そのキスの背中に針を差し替えて放してみた。着底して即当たりがあった。イイダコとはちょっと感触が違う。途中で妙に軽くなったりした。23cmのいい型のデベラだった。へぇー、デベラはキスの子供を食うんだ。
正午を過ぎたら、本当に突風が吹き始めた。うねりがないので連続した風ではない。時折思い出したように吹く。曇っているし、突風には邪魔なだけだから傘は撤収した。
俄かに括約筋ががんばり始めた。急遽納竿。あきなの方の浜に上がれば、トイレがあるが、午後からは風が出る予報だったので、帰り支度をすることにした。横島漁協の前のトイレに飛び込んだ。紙がない! 今までこんなことは一度もなかったのに。何でよりによって今日なんだョ。車の中を探したら、朝日新聞の袋の中にティシュが入っていたのでやれやれ。用を足していると誰か人が入って來たがすぐ出て行った。テッシュの残りは朝日新聞の袋に入れたまま置いて來た。きっと次の人が助かるはずだ。入れ替わりに駆け込む人がいた。今日はいい人助けが出來た〜。すっきり。〆(..)para1002n(ぱら仙人)


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