左は有孔管の配置状況、右は表土の埋め戻し直前


L字の後、既設の30cm径塩化ビニール管が3〜4mあって、排水口の直前にも1m強の30cm径管が埋めてある。左はその道中に有孔管を差し込んで渡したところ。

有孔管の周辺の隙間は、人工芝シートで塞いで土やバラス(瓦の破砕屑)が入り込まないように補強した。

途中4ヶ所ほど粘土層の中にパイプを打ち込んだ。水捌けがよくなればと思うが、実際にどういう効果があるか実証データはない。広告の旗竿が余っていたので使ってみた。10〜15cm間隔でドリル穴をあけている。

バラスを埋める前に有孔管の保護のため、上に縦割り瓦を並べた。この上に10cmほどバラスを入れて、天蓋を瓦で覆った。表土を埋め戻した後、雑草の根がバラスの隙間に入り込まないようにするためと、この暗渠の上が畦道になるので、バラスや有孔管に直接重量を掛けないため。
天蓋を瓦で覆った状態が初めの右側の写真。こことは上下が逆向きになっている。〆(..)para1002n(ぱら仙人)

次回に続く


2