階段の掃除をしているとき、蹴込み板(けこみ)の隙間のごみを取ろうと掃除機の先でガチャガチャやっているうちに奥に引っ込んで余計に隙間が広がってしまった。もともと打ち付けが甘かったようだ。階段の裏側は壁で塞がれていて、デッドスペース。後ろに回って修理することができない。
もう一枚蹴込み板を重ねて隠すことにした。古い家具を解体して棚板に使っていたらしい古材があった。裏側はまずまずの肌合いだが、ただ古材と云うだけであまり面白みがない。表は色むらがあるが古色蒼然。なかなか味がある。
100円ショップに行ってアンティーク風の押しピンとか、コーナー金具、レリーフなどを見繕ってきた。色むらのある古材の上に飾りとしてそれらを配置して箱階段の引き出し風の作りにしてみた。階段にはめ込んだらなんとなくいい感じだ。一枚だけと云うのが惜しい気がする。

para1002n(ぱら仙人)
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