二月三十日の出来事を収集しています。「二月三十日」
軽便鉄道(廃線跡)を捜し歩いています。「両備軽便鉄道」「鞆軽便鉄道」
中古地図と古写真を頼りに見えない線路、水路、道路、海岸線を訪ねて
現代の風景に蘇らせる実物大パズルです。
最新囲碁ソフトの実力比較テスト。
健康管理の散歩代わりにDIY軽作業。(para1002n)・・・★★★彡・・・
「靖国」は機会があれば後日掲載します。「顕彰」は台湾の故蒋介石総督の生誕百周年を記念して、日本の政財界人がこの(1986)秋、計画している「遺徳顕彰」行事はひとつの中国の建前からけしからんというもの。
「靖国」改めて注意喚起
日中協議で呉中国外相
「顕彰」問題の善処も
朝日新聞 1面1頁 1986年4月12日(土)
呉外相は、京都市にある中国人留学生寮「光華寮」の所有権をめぐる民事訴訟で、京都地裁が今年2月、台湾側の所有権を認める判決を出したことに対し、台湾を認めた判断を問題視、「(台湾を認めていない)行政府の立場と裁判所の立場が異なるのは困る」と注文をつけた。
<注>「光華寮」訴訟(朝日新聞記事の続き)
京都市左京区にある在日中国人留学生寮「光華寮」(鉄筋5階建て、約2100u)は戦時中、京大が民間会社から借り上げたが、戦後、行き場のない寮生らが自主管理を始めた。台湾は昭和27年、この寮を買収、42年に自主管理を続ける寮生らを相手取り、建物の明渡しを求める訴訟を京都地裁に起こした。係争中の47年9月、日本は台湾と断交、中国を唯一の合法政府として承認した。52年の一審判決では「寮の所有権は全て中国に移る」とされたが、57年に大阪高裁が差し戻しを命じ、今月2月、京都地裁が台湾側の所有権を認める判決を下した。