二月三十日の出来事を収集しています。「二月三十日」
軽便鉄道(廃線跡)を捜し歩いています。「両備軽便鉄道」「鞆軽便鉄道」
中古地図と古写真を頼りに見えない線路、水路、道路、海岸線を訪ねて
現代の風景に蘇らせる実物大パズルです。
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健康管理の散歩代わりにDIY軽作業。(para1002n)・・・★★★彡・・・
愛知万博
跡地の宅地開発断念
通産省など 会場縮小も合意
日本経済新聞 経済1面5頁 2000年4月5日(水)
2005年日本国際博覧会(愛知万博)の計画見直し問題で、万博を所轄する深谷隆司通産相は4日(旧暦平成庚辰十二年二月三十日)、神田真秋愛知県知事、豊田章一郎万博協会長(トヨタ自動車名誉会長)と通産省内で
会談した。博覧会国際事務局(BIE、本部パリ)や自然保護団体から「環境破壊になる」と批判された跡地利用について、「海上(かいしょ)の森」(瀬戸市)の会場跡地を宅地開発する、新住宅市街地開発事業(新住事業)を断念することで合意した。
新住事業は海上の森540fの内約390fを造成し、2,000戸6,000人が住む住宅を建設する計画。45f程度を造成した段階で万博を開催する予定だった。 新事業断念に伴い、海上の森会場は北側半分の造成を取りやめ、大幅縮小、2,500万人としていた想定入場者数の下方修正も確認。森の南北を貫く2本の都市計画道路の建設も事実上断念した。