6時出発。巳(み)ノ浜(福山市内海町横島)から真っ直ぐ沖に出て、当木島のくびれが見える所まで行って投錨。浜から500mくらい、水深は27-8mだった。第1投は7時のチャイムと同時。その後2時間はほとんど反応なし。底針が1度切れただけ。枝針の餌もそのまま残っている。

ボートを漕いで地蔵鼻沖の例の深場に回る。竿先が根掛りのように少し沈む。22cmのグチだった。すぐに背開きにして傘の先にぶら下げてちょい干し。
その後も暇。11時過ぎに昼の弁当にする。満潮は正午ころだから潮が反転して元に戻るには小1時間かかる。そんなに待てないので、ゆっくり漕いで戻る。途中グイビ海岸の駐車場沖で投錨。日差しがきつく、傘の日陰ができるようにボートの横にアンカーを吊ったりして向きを調節する。暫く休憩。もう少しゆっくりすれば、そのまま引き潮の流れに乗って元の場所に戻れるのに、暑さで思考力が麻痺していたらしい。また漕いで横山海岸の突堤まで戻る。
ここで満潮が午後3時ころだと勘違い。まだ満ちていると思い込んでいた。予想の反対側に潮が流れるのが不思議で、理解が出来ない。

暑いし、納竿にして、ラインを巻いていると、どうも何か乗っている感じだ。上げると一荷でグチが釣れていた。2匹を順に絞めて竿を仕舞うころには停泊しているプレジャーボートを追い越して西に流れていた。まだ満ちていると思い込んでいるので怪奇現象に近い。解せない。・・・魚は居らんし、暑いし。〆(..)para1002n(ぱら仙人)

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