「
古塚工房」の管理人・
古塚さんからのいただきものアレコレ……
それらの中でも、ある意味「極めつき」と言ってよいのがこのアイテム。

2010年の「さっぽろ雪まつり」を記念した会場限定アイテムとして発売され
厳寒の北海道であるにも関わらず、深夜から商品を求める長蛇の列ができて
開場と同時に即、完売してしまう加熱人気ぶりを示し、現在はあちこちにおいて
目をむくようなプレミア価格がついている伝説の逸品「
ねんどろいど・雪ミク」が
開封済みとはいえ、
タダでワタクシめの手元にッ!
いやぁ、本当に有難うございます古塚さん(恐縮)。
てなわけで、何はなくとも早速開封――
とは言え、大人気商品ゆえ既に、あちこちのサイトさんで詳細なレビュー記事が
ネット上にUPされておりますので、拙ブログではごくごく簡単に(笑)。

手にとってみて、まず驚かされたこと……
冬の妖精をイメージした美しい寒色系のカラーリングや、効果的に使用されることで
キャラのイメージをひときわ高めているクリアパーツも勿論なのですが、それ以上に
支え台の役割をも兼ねることが出来る、長大なツインテール・ヘアーの高性能。
コレこの通り、商品付属の台座なしでもバッチリ自立してしまいます(笑)。

さて、実はワタクシ、大サイズの「ねんどろいど」は今回が初遭遇なのですが
さすがに大きめのサイズだけあって、専用ジョイントを使用した各部可動軸が
「ねんぷち」以上の幅広いプレイバリューと、より豊かで確かなポージングを
それぞれ約束してくれているのには(今更ですが)感心――
なお、その可動軸にGSCマークが入っているのもご愛嬌(笑)。

これら本体の可動関節と、豊富に付属するオプションパーツとを併用することで
様々なシチュエーションに対応した雪ミクが再現可能。
勿論それらの楽しいアイディアが活きるのは、ひとえにその造形のクオリティや
パーツ精度、塗装の美しさ……といった、諸々の「基礎力」の高さゆえであるのは
もはや改めて申し上げるまでもない、輝かしくも厳然たる事実でありましょう。

以上、「ねんどろいど雪ミク」で軽く遊んでみるの巻でした。
正直、今までは大サイズのねんどろいどにさほど興味は沸かなかったのですが
今回こうして雪ミクを弄り、「ねんどろいど処女」が破られてしまったことによって
これからはソッチの方にも食指が伸びちゃいそうな予感もチラホラ……。
そういう意味では、かなり罪作りな「贈りもの」だったかもしれません(爆笑)。

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