2007/9/18

深夜劇場はモンスターでいっぱい  映画
最近、寝る前に、適当な怪物とか怪獣とかが出てくる映画を見るのがマイブーム。
見始めるのが大体夜中の2時半とか3時なのでほぼ確実に途中で爆睡しちゃうんだが、別に気にもならない。そのユルさ。癒されますw。

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「海獣の霊を呼ぶ女」。催眠術にかかった女性の潜在意識が、太古の怪物を海から呼び起こす、という、ちょっと聞くと面白そうな話。前世がどうのこうのという微妙なロジックが展開されるが、結局、現れて人を殺しまくる怪物がなんなのか、最終的には全然わからん。妙なシナリオ。でも、催眠術ネタという部分、「ウルトラQ」の「悪魔っ子」はこの話をちょっとパクッたかも。福田の大大大好きなポール・ブライズデル造形のクリーチャーが出てくる以外はほんとうにもうどうでもいい映画だが、福田所有のビリケン版のこのクリーチャー、ほんとにホンモノそっくりなんだなあ、という感動はひとしお。

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「巨人獣 プルトニウム人間の逆襲」。核実験場でプルトニウム爆弾の爆風をモロに浴び、一日に3mずつ身長が伸びていく奇病にかかった主人公マニングが巨大化して大暴れ、軍隊とのすったもんだのすえダムに落っこちてあっけなく終わる前作。その時にひどいケガをしたらしく、この続編ではいきなりすげえ顔で現れる。このメーク、当時のものとしては相当よく出来ていて、子供の頃見たら完全にトラウマになったんじゃなかろうか。ぽっかりあいた右目の穴、絶対に「奥」が見えないように撮影されてて、相当キモい。さらに、顔だけじゃなく脳もイっちゃったマニング、「ウガー!!」とか「ウオー!!」とかしか喋らず、しかもその声がレベルオーバーでディストーションしているのが実にイヤーな感じ。シナリオは例によって超テキトーだが、実はこれ、バート・I・ゴードンの最高傑作なんじゃないか(こんなもんで最高傑作って言われるのもちょっと悲しいが・・)

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「吸血原子蜘蛛」。どうでもいいけど、このタイトルすげえ好き。燃える。「吸血」と「原子」がくっついてたら、もうそれだけでカッコいい。「吸血原子猫」とか「吸血原子少女」とか「吸血原子手帳」とか、見たい。で、「吸血原子蜘蛛」。お話は、町外れの洞窟に、いきなりすげえでかいクモが現れて人を襲い始めました、さあたいへん、という、いかにも50年代なソレ。巨大グモはホンモノのクモを接写で撮影して合成でデカく見せているだけなので、それはそれはもういつものことながらビンボーくさいというか、見れば見るほど腹立ってくるというか。バート・I・ゴードンの面目躍如。一応、途中で「原寸大」(なはず)のクモの足が出るが、これがまたもうテキトーな作りで、でもそこが一番の萌えシーン。これもポール・ブライズデルの仕事らしいが、あれなら多分、俺でも作れる。クライマックスの盛り上がらなさ加減も壮絶だが、原題は「Earth vs THE SPIDER」、「地球 対 クモ」。タイトルのスケールだけは本気で巨大。

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「フレッシュイーターズ 人喰いモンスターの島」。変な博士が変な生物を飼育している島に不時着してしまった男女の運命やいかに!?という圧倒的少人数の登場人物が繰り広げるダラダラドラマ・・・なのだが、撮影と編集が妙に凝っていて、制作年度(1964年)の作品にしては人が死ぬシーンとかもエグく、トータル的にはとても不愉快になりつつもついつい眠らずに見てしまった。出てくるモンスターのデザインもなんだか意味不明でちょっとステキ。とりあえず、もう一回見てみることにする。

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「クリーピング・テラー」。直訳すれば「キモい恐怖」?町外れに落っこちてきた宇宙船(多分、ダンボール製・・・)から、そうれはもうとてつもなくヤバいデザイン(これは見てもらわないと説明不能。ボロいカーテンか毛布を5〜6人でかぶってよろよろ歩いている、一応、ウミウシみたいな、そんなヤツ)宇宙怪獣が現れて、なんのエフェクトもかけていない男の肉声で「ウェオオオオオッ!!オェオオオオッ!!」と叫びながらそこらの人間をどんどん丸呑みしていくだけ、という、まあこの世にはクズ映画とかカス映画とかゴミ映画とかいろいろあって、福田も随分そういう映画を見てきたわけですが、これはもうほんとにそんなワタシもビックリ!の真のゴミカス映画。ある意味、超拾いモノ。「プラン9・フロム・アウタースペース」はもちろん、あの「ロボットモンスター」ですら素晴らしい傑作SFに思えてきた。この作品を作るために費やされたエネルギーは、丸ごと呪われて未だにその辺をのたうちまわり、いろんな映画にとり憑いて映画を腐らせていってるんではなかろうか。そんな妄想が眠気を完全に吹き飛ばしてくた、1964年の奇跡のような悪夢映画であります。。こんな真剣に気の狂った映画が普通にDVDになっているなんて、世の中、捨てたモンじゃないなあ・・・

2007/9/20  23:55

投稿者:レオン
僕が見た映画で怖いと思ったのは
子供の頃、夏休みにテレビで見た
「吸血鬼ゴケミドロ」です。

2007/9/20  10:50

投稿者:な吐息
まぁぁ〜なんという楽しい解説なんでしょうww
fukuda氏がシリーズの解説文を書かれたら
物凄い勢いでDVD売れそうな気がします♪
わたしも思わずこのDVD購入しようかと思いましたモン♪

で・・
「吸血原子手帳」にわたしもちょつと魅かれておりますww
なにかお話作って下さいましww
「吸血原子手帳」に名前を書かれたモノは巨大化するとか。。
例えば○○さんちのメロンって書くと巨大化して
一儲けできるとか。。つーか死ぬほどメロン食べたい〜
ビンボーくさい?ww失礼しました♪

2007/9/19  22:34

投稿者:爆じゅん
カットごとに変化!(爆)
ある意味、デフォルメしたいと思う衝動に通じる〜?w
中途半端じゃなく劇的ってのが、やっぱりいいですねw(笑うしかないもんw)

ところで・・・
めずらしい時間のカキコミですね〜
今日は(今回は、か?)チラシは・・・?

2007/9/19  17:52

投稿者:fukuda
カットごとに巨大生物の大きさが劇的に変化するのが
バート・I・ゴードン先生の作品の特徴。たとえば、
「巨人獣」は、身長20メートルから200メートルくらいの間を激しく揺れ動く。要するにデカきゃいいじゃんなんでも、というキップのよさ(死語)にはホレボレ。

2007/9/19  8:22

投稿者:爆じゅん
ツッコミって言えば〜
「巨人獣 プルトニウム人間の逆襲」のジャケ写もw
マニング大佐の身長が20m。バスが特大車としても(多分違って、7〜8mの普通のバスだと思うけどw)、12mくらい。
そう考えたら、どう考えても人間ちっちゃすぎwww 

2007/9/19  1:24

投稿者:Mっこ
こんにちは。
「吸血原子蜘蛛」に惹かれて出て来てしまいました^^;
多分大昔、現・テレ東で見た覚えがあります。

巨大蜘蛛には巨大●が突然出て来て倒して?終わるヤツでしょうか?
(違ったらゴメンなさいm(__)m)
人々が喜びましたが、オイオイ!と子供ながらに突っ込みを
入れた記憶があります(笑) 蜘蛛がいなくなっても●はどうするの?と。

今はいろいろDVD化されていて、本当にイイ時代ですね☆

2007/9/19  0:15

投稿者:爆じゅん
ジャケ写・・・どれもカコイイな〜♪
ポスターとかポストカードがあったら欲すぃ〜!

それはそうと・・・「吸血原子手帳」って何ですかっ!w どんなお話ですかっ!ww
巨大になった手帳は・・・読み易いぢゃん(笑)
手帳の攻撃は? 追いかけて人を挟む?w

「クリーピング・テラー」のヤバい宇宙怪獣、見てみたひ〜www

>>>ほぼ確実に途中で爆睡しちゃうんだが
確か、うたた寝はしない(寝るときはきっちり寝る)と聞いたような気がするんですけど(まあ、この場合はうたた寝とは言わないか)、もしかして、忙しくてゆっくり眠れないんですかあ?
明け方は空気が冷えますから〜
風邪ひかないように、膝掛けかなにかして気を付けてくださいね〜!

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