2009/3/9

3/1 その1  ゆうばりファンタ
今日の夜ゆっくり寝ればいいや、と思い、気合を入れて9時起床。

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すげえいい天気なので一撃で目が覚める。
ここからしばらくの間、当ブログではもうおなじみ、切なさ満載の「ホテルシューパロから市民会館への道のり」をご覧ください。

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さみしーよー、切ないよー、マジで涙出そう。
気づいたかたはいるでしょうか・・下から2番目の「中山精肉店」さんは、
3年前には堂々「黄金銃を持つ男」の看板を掲げていらっしゃった事を・・・


さて、今日は一日ゆるゆると市民会館で招待作品だけを見る日。
一本目は韓国映画「チェイサー」。韓国の映画賞を総ざらえにしたという前評判に、逆にちょっと身構えて観たのだが・・・

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いやもう、ただただ、参った。先日も書いたが、福田が今まで見た韓国映画中のベスト。いや、それどころか、ここ10年間見た「全映画」の中でもトップ5に入る。ポン・ジュノ監督の「殺人の追憶」を見たとき、こんなすげえ映画はしばらく現れないだろう、と思ったのだが・・・。この「チェイサー」は、あきらかに「殺人の追憶」を超えた。韓国映画界って、ほんとに、どうなってるんだろう。
「恐怖」や「焦燥」を見事に描いた映画は今までに何本もあったが、この映画が驚異的なのは、一歩間違えばただの退屈と化すストーリーの「もどかしさ」を、見事なエンタテインメントに仕立て上げた点。これは物凄い「芸当」であり、とにかく、観なければ説明不能。それほどまでにこの映画は映画的なのだ。観る者の予想をぬらりくらりと裏切り続けつつ描かれる、「サイテー」な主人公の髪の毛一本ほどの改心と献身。そこには一切の説明もセリフもなく、ただ爆走する主人公の肉体があるのみ。そして、その果てに辿りつくラストシーンに混在する絶望と一筋の光明に、観客は異様なカタルシスを得る。それは、「泣けた」とか「感動した」とかいう次元では語りきれない、エラいものを観てしまった、という、驚嘆のカタルシスだ。まさに、これが、映画、というものだ。ストーリーについては敢て一切説明しないので、この映画、何がなんでも劇場で観るべし!☆☆☆☆★

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上映後、長編映画第一作目にしてこのとんでもない傑作をモノにしたナ・ホンジン監督が登壇。観客席からの拍手の熱さは圧倒的だった。見る限り、普通の素朴な映画青年、という感じのナ監督。司会者・笠井アナの質問を通訳の方から真剣に聞いてます。

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質問にいったん答え始めると、実に淡々と喋り続け、とにかく自分が言うべき事を全て言い終わるまで止まらず。ノンストップで5分くらい喋った時もあり。通訳のかたは、もう必死でメモw。この超ゴーイングマイウエィなパーソナリティなくしては、ここまで密度とテンションの高い作品は作れなかっただろう。もちろんトークの内容は極めて理路整然としており、質問に対する完璧な答である以上に、この作品の本質を的確に語っていた。今後、この監督の動向には注目し続けたい。

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続いての上映は、ディズニー映画「ベッドタイム・ストーリー」。上映は全て入れ替え制なので、いったん外に出て並びなおす。さすが、日曜日のディズニー映画、かなりの人気。

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アメリカではナンバーワンのオレオレ男、ウィル・スミスに次いで「稼ぐ俳優」アダム・サンドラー主演のファンタジー映画。このアダム・サンドラー、「チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ」のアクシャイ・クマールほどじゃないが、福田としてはどうもノれない俳優で、珍しく福田、「日本で全然人気なし」というマジョリティの動向と完全にシンクロw。全米第1位のファンタジーコメディ「リトル・ニッキー」なんか、あまりのつまらなさ、ノれなさ加減に、映画館途中退出寸前だった。まあ、P.T.A.の「パンチドランクラブ」ではそこそこよかったけど。そんな俳優が主演なのになんでこの映画を見たのか言うと、東京の映画館で予告を観て、「子供の話が全部現実になる」という設定が結構面白そうで、そういうホラ話を金に糸目をつけなそうなディズニープロダクトで観るのも悪くないかも、と思ったからだった。要するに、結構期待して観たのだが・・・・結果、ハズレ。ファンタジーとして全く「ハジケ足らず」の、中途半端なハートウォーミング系ホームドラマ。はっきり言って、全然面白くない。さらに、ラスト近くに、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でマーティのオヤジとビフの立場が逆転するオチと全く同じギャグがあるのだが、あれは1983年当時の好景気の中だから単純なギャグとして爆笑できたのであって、今の経済状況下で同じ事をやっても全然笑えない。むしろ、経済的ヒエラルキーの逆転、というか、経済的に凋落した相手に対して権力的に振舞う主人公が、単純に、すげえイヤなヤツに見える。まあ、おとぎ話では悪役はヒドい目に遭うもんなんだけど、それでもなにか釈然としない。それは多分、この映画が、ちゃんとしたおとぎ話になりきってないから、なんだろう。とりあえず、アダム・サンドラーの姪を演るちっちゃい女の子がすげえ可愛らしかったので、★ひとつオマケ。 ☆☆☆

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次はドリームワークスのCGアニメ「マダガスカル2」。ニューヨークの動物園で「芸能動物」として暮らすライオンのアレックスやカバのグロリアが動物園を脱出、野生の王国マダガスカルでドタバタと活躍する前作「マダガスカル」の完全な続編で、今回の舞台は彼らの故郷アフリカ。実は福田、このスチルに並んでいる4キャラは全然好きじゃなくて、特に、アレックス以外の3匹の造形に関しては、もうちっとなんとかならんのかい!!という怒りさえ覚える。だってこいつら、ぜっんぜん可愛くないでしょ!?なんだよこの鼻の穴!!にも関わらず福田がこの映画を見てしまうのは、サブキャラのペンギンズ(すげえガラの悪いペンギン4匹)が、主役4匹のダメさを補うに余りあって猛烈にツボだからだ。俺はペンギンズが好きだ。今回もペンギンズの活躍は素晴らしく、結局ペンギンズの事しか覚えていない。だからドリームワークスは、次回は「ペンギンズ」というアニメを作るべきである。頼む。☆☆☆★★

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上映後現れたアレックス!そしてペンギンズ・・じゃないよ!
ペンギンズを出せ!!

2009/3/11  21:08

投稿者:爆じゅん
>もしハリウッド版に出る気なら(そもそも出る気なのか?出るか・・そりゃそうだよなあ・・)
あ。そうか、出ると決まったワケでないかもしれないのか〜w
まだこの段階で正式契約もないだろうし、交渉&契約の段階で名前を挙げただけの可能性ってのもありますよね。。

>犯人役やるしかない。それで新境地開くなら、まあ、あり。
そうなんですね。
王子的「レオ様」さまの彼は好きでない私としては、やるならその線で行って欲しいかも〜

・・・で、
「箪笥」のハリウッドリメイク版は、「The Uninvited」というタイトルで、アメリカで今年の1月に公開だったみたいですよ。
エミリー・ブラウニングと、アリエル・ケベクという女優さんが姉妹役で、継母役がエリザベス・バンク。
監督は、トーマス&チャーリー・ガード兄弟という方達らしいです(私は全然知らない人ばかり)。

>でも、多分、たいした出来じゃないんだろうなあ・・
あ、あ、あたりかも・・・です〜w
興行成績は一応全米初登場の週で3位だったらしいですけど、でもイマイチのヒットだったらしく、、、
4/28にはDVD&ブルーレイで発売らしいです。(はやっ!)←公式HPがありました
邦題は「アレックスとアンナ:2人の姉妹の物語」というらしいんですが、日本での劇場公開予定とかの情報は得られなかったけど公開はないのかな?
(ハリウッド史上最高金額でリメイク権取得したわりにはそれで終わり?・・・って感じだけど・・・)
予告編とか観てみましたが、韓国版のポスターから受ける美しく悲しい静謐さは感じられず〜〜〜。
私、あの「箪笥」のポスター、なんとも言えず好きなんですよね〜

2009/3/11  11:05

投稿者:fukuda
>>ディカプリオ

もしハリウッド版に出る気なら(そもそも出る気なのか?出るか・・そりゃそうだよなあ・・)犯人役やるしかない。それで新境地開くなら、まあ、あり。

「箪笥」のハリウッドリメイク版、見てない。
っていうか、もう公開されたのかね?
でも、多分、たいした出来じゃないんだろうなあ・・
興味はあるけど。

2009/3/10  21:00

投稿者:爆じゅん
>賭けてもいいが、オリジナルは全く超えられないだろう。
ですよね、ですよね。
この映画観てない私でも、そう思いますもん。
だいたい、良さそうな原作とか脚本とか、すぐ権利とって抱え込むのも、ちょっと言い過ぎかもしれないけど、あさましいってういか〜
その映画に惚れ込んで権利とってるんぢゃない気がして。
ディカプリオの演技力はかってるし、好きな俳優さんだけど、やっぱり超えられないだろうなぁ〜と、思うです。

・・・で、リメイク権で思い出しましたけど、
史上最高の金額でリメイク権とった「箪笥」っていう韓国映画・・・どうなったのかな?
・・・って思ったら、これは製作されたみたいですね。
「箪笥」、観てみたいと思ってたのに今日まですっかり忘れてた(><;

2009/3/10  17:54

投稿者:Crow
同じく!この映画の@を見てしまったのは…

>>サブキャラのペンギンズ(すげえガラの悪いペンギン4匹)が、
主役4匹のダメさを補うに余りあって猛烈にツボだからだ!
>>ペンギンズが好きだ!
>>だからドリームワークスは、次回は「ペンギンズ」というアニメを作るべきである!

全く↑同感!!なので私も…
おねが〜〜〜〜〜〜〜〜い!

★しかし!ホント、fukudaさんの文章力と言いますか、単語の構成力には、
★泳げなくなるほど、私の鱗もペラペラ剥がれてしまいました〜♪
★凄すぎます!!☆☆☆☆☆

2009/3/10  12:08

投稿者:fukuda
>>ディカプリオで早速ハリウッドがリメイク権とった

いまハリウッドはホントにネタがないからね。でもこの映画をハリウッドでリメイクするのはムリ。賭けてもいいが、オリジナルは全く超えられないだろう。

2009/3/10  10:56

投稿者:絆
映画のことは、よくわからないのでコメントは、ごめんなさい!ですが・・・ゆうばり・・・<さみしーよー、切ないよー、マジで涙出そう>の、福ちゃんのコメントに同じ思いです。(:_;)

私が、ゆうばりのブログを読ませて頂くの、確か3回目です。どんどん寂しさがだだよって来てしまっているように感じます。

日本中に、こんな過疎の町がたくさんあるんでしょうね。

「ゆうばりファンタ」が、続く限り福ちゃんは頑張って参加されて、私達に報告をお願い致します。

ゆうばり〜〜がんばれ〜〜!!\(^o^)/

2009/3/9  23:49

投稿者:爆じゅん
>確実に減ってる。
そうなんですね〜。。
大きなホテルはいくつかしかないし、お客さんが減っちゃってる理由もそのあたりにあるのかしら・・・
でも、とにかく活気がない事にはどんどん人減っちゃうから、心配ですね〜。。

・・・で、ナ・ホンジン監督、34歳ですか♪w
想像したよりは少しだけ年上だったけど、でもやっぱり若いw
働き盛りな年ってワケですね!
ちなみに・・・この映画の事検索してたら、ディカプリオで早速ハリウッドがリメイク権とったそうだとか〜。
きっとすごく面白い脚本なんだろうけど、
なんだか絶対的にアジアというか韓国の方が似合いそうな内容だしこっちの方が絶対良さそうだ〜。
こっちでは、いつ公開なのかな? 面白いと信じて観に行きますデス☆


>アダム・サンドラーは、マジでアメリカではスーパースター。
なんですねww
なんだかこのオサシンだと鼻の下が長いニヤけたおにいちゃんって感じだけど・・・w」
逆に、アメリカではそんなに人気ないのに、日本では人気あるっていう人もいますね!
例として名前がパッと出てこないけど(花粉が脳にまで回ったようで思考能力なし・・・)、
背丈がわりと小さくて、鼻とかそんなに高くないカワイイ顔したタイプはおうおうにして人気出る(笑)
・・・で、「グレートフルデッド」・・・知りません〜(洋楽詳しくないし〜^^;)
でも、エルトン・ジョンは、私が知ってたくらいだから、そうでもないと思うですが・・・

・・・んで、
ぎゃはは! もしかして、って思ったけど、マジでほとんどペンギンズですか!(爆)

ところで、ついでなので・・・
「疑心暗鬼」って言葉の使い方、間違ってますね(苦笑)
今日は特に花粉トビまくりで死んでますぅぅぅ・・・。

2009/3/9  22:17

投稿者:fukuda
>>3年前に比べて、ファンタに来るお客さんの数はどうなのかな・・・

確実に減ってる。ただ、いつも思うんだが、今以上に観客が増えたら、食事する場所や宿泊場所と言った「受け皿」が決定的に足りないと思う。大きな課題。

>>ナ・ホンジン監督って若いんですね

34歳。幹也や船長とかと同い年。若い、といえばすげえ若いけど、少なくとも、スピルバーグが「ジョーズ」を撮った時や、P.T.A.が「マグノリア」を撮ったときよりは6歳も年上。30代前半というのは、クリエーターとして脂が乗り切っている時、とも言える。かつての水谷さんなんかもそうだったし、福田自身も大体33歳〜36歳くらいの間が一番激しく仕事した時期だし、結果もついてきた。

>>年とってる人ほど深みのあるお話が作れたりするワケぢゃなく

もちろん。クリエーターがある程度の年寄りである事は「深みのある話」を作るための必要条件ではあるかもしれないけど、十分条件じゃない。

>>アダム・サンドラー

は、マジでアメリカではスーパースター。アメリカ人と日本人の感覚の違いを象徴する典型的な存在、として覚えておいて損はない。こういう例は他のジャンルでもたくさんあって、例えば音楽では「グレートフルデッド」なんか、アメリカではほぼ神格化されてるくらいのスーパーバンドだが、日本では名前さえ知らない人が多い。エルトン・ジョンも結構その範疇かもw。

>>ほとんどの☆が、ペンギンズの活躍に対して

です。

2009/3/9  20:55

投稿者:爆じゅん
むぅぅぅ・・・
ほんとに、なんて寂しいオサシン・・・

>「中山精肉店」さんは、3年前には堂々「黄金銃を持つ男」の看板を掲げていらっしゃった
ですね〜。。。(3年前のオサシン、見てきますた〜)
少し前、ゆうばりに関する番組で見たけど、病院さえも閉鎖されたりするもんだから、
地元に住んでいたいと願う人でさえ、出ていかないといけない状況だとか・・・

それに、せめてファンタ開催中は賑わってるもんだと想像してたけど、そうでもないのかな。
「太陽がいっぱい」の看板がかかってる場所は、2008年に看板が二つ増えてるけど、
ここはストーブパーティが開かれる広場に近いからにぎやかにしただけかもしれないし、
3年前に比べて、ファンタに来るお客さんの数はどうなのかな・・・

「チェイサー」のナ・ホンジン監督って若いんですね〜。(もしかして、20代?)
レビュー読んでると、心理描写とかすごく巧みな映画なのかな・・・って思ったんですけど、
年とってる人ほど深みのあるお話が作れたりするワケぢゃなく、きっと年齢なんて関係ないんですね〜

アダム・サンドラー・・・
顔はみたことあるかもしれないけど、名前は初めて知った(^^;
頭に生き物(なに?)乗せてるこのオサシン、笑っちゃうけど、
どうしてもトベル乗っけてるアワキンを彷彿として、なんかヘンな親近感が〜www

「マダガスカル」のペンギンズ、私も好きです〜!!!
でも、無責任で自由なサブキャラだからなおさらいいのかも?(笑)
なんとなくこのキャラで出きること「1」でやっちゃった気がして、
場所をかえてとはいえ、「2」もオモシロイのかな〜って、ちょっと疑心暗鬼だったけど、福田さんの評価、けっこういいですね☆
ほとんどの☆が、ペンギンズの活躍に対してってことではないですよね?w

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