2007/12/17

鉄・石・愛の笛  雑感

  石の彫刻のことをかいてまもなく、鉄の彫刻家の個展を見に行く機会がありました。重たい、硬い点では共通していますが、会場の雰囲気は全く違いました。とりわけ石では難しい、細いラインが自在に使われているのが印象的でした。

 鉄の彫刻との出会いは、石の彫刻とのコラボレーションを控えていただけに、自分が何をしなければならないかを確かめる機会になりました。

 石の彫刻とのコラボレーションは、願っていた演奏スタイルのひとつでしたから、意義深い時間になりました。彫刻空間に30分ほどとどまっていることだけでも日常とは違った空間でしたが、作品のイメージが集まった方々をほっとさせてくれたように思います。

 一日目は、さまざまな笛の音を聴いていただくというスタイルをとりました。3回の演奏の中で、さまざまなアプローチをしながら、自分自身が木の響きをどう感じているかを見詰めるように過ごしました。

 二日目は、聴いていただくという視点から、自分も彫刻空間で時を過ごす一人になって音色を味わう形に変わりました。会場に用意された小さな椅子に腰掛け、空間を眺めながらユニットメンバーに軽く笛を吹いてもらい、どんな感じになるのかな..と試してみました。

 そして自分がそこにいて聴いていたい音の流れをそっと辿るようにフルートを選び、吹きながら一緒に過ごしたいなと思いました。二日間6回の演奏は、様々な方々との出会い、会話のプレゼントをいただいて豊かな時間になりました。会場に向かう通路と、入り口付近に置かれたアロマの微かな香りが、ふと心に優しさを届けてくれたのも嬉しいことでした。
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2007/12/17  13:32

投稿者:naocoon

こんにちは♪
昨日はまたまたどうもありがとうございました。
またまた、泣いてしまいましたよ。
いつになったら、泣かないで聴けるのでしょうか?
あの空感を、なんとか残したいと思って、写真を撮りましたが、つまらないものでがっかり。やっぱりあの場の空気と言うか雰囲気と言うか、そういうものは、なかなか映像には残せませんね。
本当にいい空感でした。いつまでもいつまでもとどまっていたい愛おしい空感でしたね。
お疲れ様でした。
またの機会を楽しみにしています。

2007/12/17  10:57

投稿者:立野 ”ブン” 博一

「自分がそこにいて聴いていたい音の流れをそっと辿る」
……その「空間」にたたずんで、
「彫刻」とSHOさんの「身体」が、
お互いの「響き」を聴きあっているみたいですね。

その「音の流れ」とは、いったい何でしょう?
「聴くこと」とは、
「聴き合うこと」とは、何でしょう?


SHOさんの言葉から、忘れてはならない「本質」をおしえていただいているようです。
感謝します。

http://www.unfold.jp/

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