2005/10/21

絵本5冊ずつ..  雑感

 ちいさな絵本屋「ひだまり」さんの紹介をしたいと思い、「HPはないけれど素敵な仲間たち」コーナーをホームページの中に開いて来ました。これまでに10冊ほど紹介文を付けて掲載してきたのですが、もう時期次の5冊を紹介する予定です。
 
 「ひだまり」さんのお店に行きますと、それこそ普通のお家の居間に光が差し込んで、少しゴロゴロしながら絵本を読むゆったり、のんびり時間を待っている気がします。
 絵本が揃っていることは大切なことですし、当然のことなのですが、それと同時に絵本を読みたくなるような空気、空間がポイントになるのだと思います。
 
 ですから、「ひだまり」さんがどんどん儲けて、立派なお店を持つようになったらどうしよう..と密かに思っているのです。普通のお家で、普通の居間と畳の部屋があって、そこで座り込んで好きな絵本を取り出して読めるのがいいんです。なんか買っていこうかな〜という気分になるのです。きっと絵本と同時に、その雰囲気を持ち帰りたい気持ちなのです。
 
 実現は無理と思うのですが、整然と並んでる絵本じゃなくて、少し雑然とした中からお気に入りを発見する楽しみもあれば嬉しいです。手取り足取り世話を焼いて、これがいい、あれがいいと言われずに読める絵本がいいですね。なんとなく好きだとか、嫌いだとかいいながら読みたいと思うのです。字が読めなくたって、絵が楽しいだけでも良いと思うのです。
 
 絵の魔法、言葉の魔法、読んでくれる人の魔法、聞いて感じる魔法、自分で読んでみる魔法、お友達と読んだり見たりする魔法。それぞれに感じて生きてるんだろうなというのが楽しいし、面白いですね。

 北米のインディアンの笛を吹いているのですが、アンデスの山が目の前に浮かんできましたと言われることも少なくありません。そういう時は、必ずといってよいほど、自分の表情に戸惑いが浮かんでるな..と思います。
 
 演奏が終わると、荒野の情景が浮かびましたとか草原が浮かびました、山の中、森の中、川の流れなどなど、それぞれに思い浮かぶ情景は異なります。みんな自分の世界に漂い、佇むのです。それぞれが魔法にかかっている事が良く分かります。
 
 絵本を読んでるお母さんの顔が好きとか、声が好きだとか、読んでもらってる雰囲気が好きだとか、絵本の回りには色んな世界があるのだろうと思います。

 短い日差しの中で、いつになくゆっくり、じっくりとお気に入りの絵本を読んでみる2005年の秋というのも良さそうです。
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2005/10/22  15:39

投稿者:hiroko

私も、「ひだまり」さんで気の向くままに絵本を手にとって読んでみるのが大好きで、いつもついつい長居してしまいます。
この記事を読んで、また行きたくなってしまいました。



http://white.ap.teacup.com/kantele/

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