2006/1/21

ミニチュア・ラブフルート  ラブフルート

2005年7月13日(水)徒然笛日記より転載


「この笛といつも一緒にいなさい
それが第一のレッスンです」
それが初めてラブフルートに出会ったときに伝えられたことでした..

これはラブフルートバトンの文章に書いたものですが
今回のテーマになっているミニチュア・ラブフルートは
この言葉と繋がっています

長さ5センチから8センチ
実際に作られているフルートの素材を使って
極力本物に近い形にして作っています
上の写真は最近の展示の様子です

小さいからこそ手もかかるのですが
ちゃんとオイルを塗って、蜜蝋で磨いて仕上ています
残念ながら音は出ません...
とても指で塞げる大きさではありませんから..

笛の音がなんとなく感じられるアイテム
自分が一本の笛になって歌う人生の旅の象徴
まだまだ色んな意味合いを持っているのだと思います

(本物の桂の埋もれ木フルートは高価ですが
ミニチュアなら手元におけるという楽しみもあります。
大切な材木をゴミにしないという考えもあります)

愛の笛を吹いている、持っているというだけでも
十分人生の助けになってくれている笛だなと感じています
ですからミニチュアラブフルートがその象徴になって
どこにでも一緒に行ってくれるといいかなと思うのです

最近は長さ20センチに満たないミニラブフルートを製作して
既に5〜6本は旅立っているのですが
彼らも心の杖として十分働いてくれているようです

最近の展示の時に
小さな女の子がミニチュアラブフルートを嬉しそうに眺めてから
お父さんの顔を見上げて
「この可愛い笛が欲しい..」と口にしました

その様子を見ていたお父さんが嬉しそうに
「好きな笛を選んでごらん」と答えていました

女の子が、いつかラブフルートの本物に
触れるときが来るかもしれない
密かな楽しみが出来ました..

音の出ない小さな笛が
自分自身が生かされている意味を尋ね歩く心の旅人を
引き寄せ、或いは支えてくれるかもしれない

その小さな笛は
どこかで人の心と繋がって
歌い始めるかもしれない


以上、ミニチュア・フルート物語でした



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