2010/11/20

小鳥たちが飛んできた  雑感

 またバードテーブルに小鳥たちの食べ物を用意する時期がやってきました。いつものことながら、よくぞ食べ物のありかを見つけるものだと感心させられます。手のひらに収まるほどの大きさで、地味だけど美しい色彩のシジュウカラたちが来ています。さらに地味なカワラヒワも姿を見せています。

 それぞれに食べ方が違います。カワラヒワは嘴にくわえたまま器用に割って、中身を食べます。シジュウカラは、両足に挟んで、嘴でガンガン突いて中身を取り出します。分かり切った流れなのに、やってくるとつい見入ってしまいます。

 パソコンと向き合う作業の合間に、すぐ脇の窓から眺めます。ぼーっと眺めていると、色んな思いが湧いてきます。ひたむきに食べ続ける姿。そこにあるエネルギーは凄い。どこでどうやって厳しい寒さの中を生き抜いているのだろう....。

 シジュウカラの食べ方を見ていると、瞬間的に餌を選らんでいることに気づきます。なかなかのグルメなのか、気まぐれなのか分かりませんが、これはダメ、これはいいといった感じです。嘴に咥えただけで中身がわかるのでしょう。無駄なエネルギーを使わない知恵でもあるのでしょう。

 単純に飛べるだけでも尊敬しちゃうのに、瞬時に食べ物を選別できる能力もなかなかのものだと思います。カキやミカンやナシなど、季節の果物が出回る季節、手にしただけで、美味さが分かるようになれるかもしれませんが、それを自分の口に入れるか、誰かに手渡すか。そのあたりは人間ならではの選択かもしれません。

      クリックすると元のサイズで表示します
8



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ