2011/2/10

背中に一本  ラブフルート

 盗難にあった当日は、札幌市内の喫茶店で3人がライブの打ち合わせをしていました。その時打ち合わせていたライブの練習がありました。じっくり、ゆったりの打ち合わせと音合わせでした。光の美しい一日でした。

 パーカッションとクリスタルボウル、それぞれの演奏者と自由に話し合いながらの時間でした。新しいフルートの感触を何度も確かめながらの時間でした。リズムの面白さ、原点を見つめ直す時間でもありました。

 このライブがなければ、盗難は起こらなかった?そういう視点もありますが、起こったことから逆戻りして考えるのは、起こった事を否定的に捕らえるからでしょう。原因と結果、いわゆる因果関係で物事を捕らえようとするのは、短絡的で一面的な観点でしかない事に気づかされます。原因とみなされることは、あることの結果であり、結果とみなされることは、あることの原因となる。この繰り返しは、果てしなく続くことになるのだと思います。

 このライブの動きの前に、幾つかの動きがあり、ひとつひとつ心を注いで関わっていくことになると思います。まずは、この11日の北海道FMノースウェーブ午前9時50分頃の全道放送。居なくなったラブフルート達が、北海道から連れ去られていなければ、仲間の声に応えてくれるかもしれない。新聞記事掲載の次はラジオ放送。全体のうねりが、ラブフルート達を呼び戻そうとしている、そんな気がします。

 小さなライブが動き始め、ワークショップも始まります。手持ちのフルートはわずかで、ドローンタイプのフルートは一本もなくなりましたので、正直表現の幅の狭さはあります。

 一本のマイフルートさえあれば、なんとか旅は続けられる。背中に一本、手作りマイフルートを背負ってアメリカに旅した体験。そういうシンプルなところから、地道に動き出そうとしています。
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